低視聴率にあえぐテレビ局がそろそろジャニーズ頼りに

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低視聴率にあえぐテレビ局がそろそろジャニーズ頼りに
当事者の会は違和感を表明。

能登半島地震の被災者の避難所の石川県珠洲市の正院小学校に28日、「SMILE-UP.(スマイルアップ、旧ジャニーズ事務所)」の東山紀之社長井ノ原快彦、城島茂、アイドルグループ「SnowMan」の阿部亮平、ジュニアの高田翔さん、冨岡健翔(けんと)が、炊き出しをした様子が、「news every.」(日本テレビ系)で報じられた。1月5日には、義援金5000万円を提供している。
「小山慶一郎の不祥事と降板、ヤラセ問題もあった『news every』のこの報道は、視聴率低下のために、テレビ局が旧ジャニーズタレントを出すようになってきた現れです」とテレビ局関係者。

ジャニーズ性加害問題当事者の会の石丸志門副代表は、
「日テレは性加害問題について明らかに軽視している。クレームの電話を入れても折り返すと言って未だ返事がない」と本紙に語った。
そもそも、スマイルアップは、ジャニー喜多川性加害問題の補償のための会社であるにもかかわらず、ジャニーズ事務所が社名変更しただけに過ぎない実態が露呈した。

石丸副代表は、
「スマイルアップは補償に特化した会社にも関わらず、炊き出しだけでなく5000万円もの大金を拠出した。これは被害者を蔑ろにするもので立場を弁えていない。」と怒り心頭だ。

昨年、2回の記者会見以降、表に出なかった東山紀之社長の今回のメディア露出については、「芸能界を引退した東山社長がタレントたちと和気藹々とメディアに出ているのは到底許されない。当方が面会要求をしているのを放置しているのにいったいどういうことか」とも。
補償会社のはずのスマイルアップがマネジメント会社、プロダクションとして存続
している実態に関して、
「一切の説明はありません。勝手に発言した事を破っています」(石丸副代表)
炊き出し自体は素晴らしいことなのに、なぜ、東山社長率いるスマイルアップなのか。(文・写真@霜月潤一朗)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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