ノボ ノルディスク ファーマ 郡山工場が「こおりやまSDGsアワード」受賞

ノボ ノルディスク ファーマの郡山工場は、福島県郡山市が実施する、第5回「こおりやまSDGsアワード」(一般部門) を受賞した。

「こおりやまSDGsアワード」

「こおりやまSDGsアワード」は、こおりやま広域圏内において、SDGsの達成に向け、特に優れた取り組みを行っている事業者・団体・学校・個人等を表彰し、こおりやま広域圏内でのSDGsの理解・普及を図ることを目的としている。

今回の受賞は、ノボ ノルディスク ファーマの郡山工場が持続可能なビジネスアプローチを実践していることが評価されたという。

郡山工場の取り組み

ノボ ノルディスク ファーマの郡山工場では、産業廃棄物、廃棄製品のマテリアルリサイクル化、再利用化を実施。うつくしまリサイクル施設等整備補助金を活用し、廃棄物を圧縮し有価売却するスキームを確立 (PTPシート、プラスチック)。他にも、木製パレット、プラスチックコンテナボックスの再利用、不要になった家具や実験器具を再利用している。

また、オンサイトPPA (Power Purchase Agreement：電力販売契約) を活用した太陽光発電を実施。再生可能エネルギーの利用100％を達成している。その他、エネルギーセミナーに講師として参加した。

さらに、男性の育児休暇取得を促進し働きやすい環境を提供すると同時に、国際化を推進。工場内におけるSDGsイベントも実施している。

ノボ ノルディスク

ノボ ノルディスクは、1923年創立のデンマークに本社を置く世界有数のヘルスケア企業。同社のパーパスは、糖尿病で培った知識や経験を基に、変革を推進し深刻な慢性疾患を克服することだ。

その目的達成に向け、科学的革新を見出し、医薬品へのアクセスを拡大するとともに、病気の予防ならびに最終的には根治を目指して取り組んでいる。ノボ ノルディスクは、1月時点で80カ国に約59,000人の社員を擁し、製品は約170カ国で販売されている。

日本法人のノボ ノルディスク ファーマは、1980年に設立された。ノボ ノルディスク ファーマの郡山工場はもちろん、企業の詳細は公式HPをチェックしてみよう。

この機会に第5回「こおりやまSDGsアワード」(一般部門) を受賞した、ノボ ノルディスク ファーマの郡山工場についてチェックしてみては。

第5回「こおりやまSDGsアワード」(一般部門) 受賞詳細：https://www.novonordisk.co.jp/content/dam/nncorp/jp/ja/news/media/2024/01/24-04.pdf
第5回「こおりやまSDGsアワード」：https://www.city.koriyama.lg.jp/site/sdgs/84176.html
ノボ ノルディスク ファーマ：https://www.novonordisk.co.jp/

(ソルトピーチ)