ホセ・ジェイムズ、4年ぶりのオリジナルALリリース決定＆収録曲の配信スタート

　ホセ・ジェイムズが、4月5日に4年ぶりとなるニュー・アルバム『1978』をリリースすることが決まった。

　自身が運営するレーベル・レインボー・ブロンドからリリースされる今回の新作は、2020年の『ノー・ビギニング・ノー・エンド2』以来4年ぶりとなるオリジナル・アルバム。ビル・ウィザースへのトリビュート作『リーン・オン・ミー』（2018年）を制作したことで、人々に自分なりの喜びを与えられるような曲を書いてみたくなったというホセ。そこから本作用の曲を書き始め、足かけ5年かけて完成させた。

　アルバムは自身の生誕年である『1978』をタイトルに冠し、マーヴィン・ゲイ、プリンス、スティーヴィー・ワンダーといった70年代後期のソウル・ミュージックを、ホセなりの現代的解釈で表現しており、近年のレコーディングやツアーでお馴染みの強力なバンド・メンバーに加え、ブラジルの新星シェニア・フランサや、コンゴ系ベルギー人のラッパー/映画監督バロジがフィーチャーされているという。

　そして、アルバム収録曲の「サタデイ・ナイト（ニード・ユー・ナウ）」が本日19日に先行配信となった。本作は「リヴ・ユア・ファンタジー」を思わせる、70年代後半のディスコ/R＆Bと2020年代のPOPを融合させたキャッチーなナンバーで、ホセの音楽的ヒーローであるマーヴィン・ゲイ、クインシー・ジョーンズ、マイケル・ジャクソンへのトリビュートになっているのだという。

◎リリース情報
アルバム『1978』
2024/4/5　RELEASE
UCCU-1686　2,750円（tax in.）

（c）Janette Beckman

関連記事リンク（外部サイト）

ホセ・ジェイムズ×角野隼斗、ビルボードライブ公演が決定
ホセ・ジェイムス、エリカ・バドゥの代表曲をカバーするプレミアム・ナイトを開催
ホセ・ジェイムズ、5月にBillboard Live公演を開催