マドンナ、ゴルチエ制作の象徴的なコルセットがデザインされたチャリティーTシャツ販売

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マドンナ、ゴルチエ制作の象徴的なコルセットがデザインされたチャリティーTシャツ販売

 マドンナの40年にわたるキャリアを考えると、最も象徴的なルックを挙げるのは難しいが、1990年に世界中を巡った【ブロンド・アンビション・ワールド・ツアー】のためにジャン=ポール・ゴルチエが制作したコーン・ブラのコルセットは、確実に上位に食い込むだろう。

 今ならあの衣装をTシャツで楽しむことができる。昨年英ロンドンで幕を開けたマドンナの【セレブレーション・ツアー】は現在全米を回っている。クイーン・オブ・ポップが長年にわたりカルチャーに影響を与えてきた衣装やファッションを思い起こさせる数々のグッズが含まれているが、このTシャツは彼女とゴルチエによる特別なコラボで、収益が全てチャリティーの寄付される。

 現地時間2024年1月17日にマドンナがインスタグラムで発表したところによると、このアイテムは彼女が約20年前に共同設立した非営利団体レイジング・マラウイの活動に役立てられるという。

 マドンナは、「1990年の私の【ブロンド・アンビション・ツアー】のために、唯一無二のジャン=ポール・ゴルチエがデザインしたアイコニックなゴールドのコルセットを覚えてない人はいないよね?!今ならこの(コルセットを)デザインした男性と、それを着た女性ーー私ーーによって作られた特別なTシャツを手に入れることができるよ。この特別なコラボレーションの収益はすべて@RaisingMalawiに寄付され、Mercy James Center for Pediatric Surgery and Intensive Care(マーシー・ジェームズ小児外科集中治療センター)で孤児や弱い立場の子どもたちに重要な医療介入を提供するために役立てられます。@RaisingMalawiと、マーシー・ジェームズ・センターが2017年にオープンして以来、11,000件以上の手術を提供できている支援に感謝します」と綴った。

 マーシー・ジェームズ・センターの名前は、マドンナが2009年に養女として迎えた10代の娘、マーシー・ジェームズと同じだ。マーシー・ジェームズは現在、マドンナの【セレブレーション・ツアー】に参加しており、どの公演でも楽々とピアノの腕前を披露している。マドンナの6人の子供のうち、4人がこのワールド・ツアーのレギュラーだ。

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