【埼玉県秩父市】築二百年の「古民家蕎麦 山宝」で、荒川産のそば粉を使った手打ち蕎麦を楽しもう!
埼玉県秩父市で、昭和54年から農園民宿山宝を経営している山宝は、国道140号線、秩父神社と三峰神社の中間の場所にあり、観光客の宿泊や地元の宴会などを中心に営業していた。約5年前より、築二百年の母屋を改装した「古民家蕎麦 山宝」にて、ランチ営業を開始。
そんな同店では、11月20日(月)より新そばをスタートした。懐かしい空間で、のんびりと地元荒川産のそば粉を使った、絶品手打ち蕎麦のランチを楽しんでみては。
養蚕農家の母屋を改装して蕎麦屋をオープン
「古民家蕎麦 山宝」は、元々養蚕農家の母屋を改装して蕎麦屋をオープン。おなじみの古民家と言うと、高い天井、むき出しの梁を想像するかと思うが、実際に蚕を飼っていた建物のため、天井は低めになっている。
地元荒川産のそば粉を使った、絶品手打ち蕎麦
「古民家蕎麦 山宝」の人気メニューを、紹介しよう。
男性人気NO.1は、秩父名物豚みそ、わらじカツの合い盛り丼・荒川産手打ち蕎麦・地元野菜天ぷら・お新香・サラダ・小鉢・手作りデザート・コーヒーが付いた「蕎麦セット」1,500円。
自家製の豚みそ漬け、開業以来継足し使い続けるわらじカツのたれ・女将の打つ自慢の手打ち蕎麦・手作りこんにゃくや、地元野菜を使用したボリューム満点の、セットメニューとなっている。
女性人気NO.1は、小豚みそ丼・荒川産手打ち蕎麦・お新香・サラダ・小鉢三種・手作りデザートにコーヒーがついた「レディースセット」1,200円。
丼ぶりは、小豚みそ丼・わらじカツ丼・野菜天丼・とり天丼の4種類から選ぶことができ、小鉢は日替わりで三種類を用意。一品づつの量は少なく、色々な種類を楽しみたい人にぴったりのメニューとなっている。
山宝名物「きのこ飯セット」1,500円は、祖母の代から引き継いだ味、きのこが沢山入ったきのこ飯・荒川産手打ち蕎麦・地元野菜、海老天ぷら・お新香・サラダ・小鉢・手作りデザート・コーヒーが付いたセット。
元しいたけ農家が作る、さっぱり酢飯のきのこ飯は、お蕎麦との相性がバッチリで、年配の人やお肉が苦手な人に嬉しいメニューとなっている。
店内ではコーヒーの他、20種類程の紅茶やホットドリンクも楽しめる。落ち着いた雰囲気の古民家で、のんびりと、蕎麦ランチを味わってみては。
■古民家蕎麦 山宝
住所:埼玉県秩父市荒川小野原282
定休日:毎週水曜日・土曜日
営業時間:11時30分~14時
山宝公式サイト:http://sanpou.gr.jp/
(丸本チャ子)
ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。