不要になった洋服などで社会貢献できるサービス「Brand Pledge」、簡単申込フロー公開
年末年始の大掃除シーズンがやってきた。着なくなった洋服の悩みとして、“捨てる”となると躊躇し、「古着を取り扱うリユース業者やフリーマーケットへ売りに行こうと思っても持って行くのが重たい」「近くに店がない」などと思う人もいるだろう。
そんな人に紹介したいのが、ブランド品寄付サービス「Brand Pledge」。STYZは、同サービスの申し込みフローを公開した。
不要になったブランド品で寄付できる「Brand Pledge」
「Brand Pledge」は、NPO・NGO等の団体へのブランド品寄付サービス。ブランド品買取サービス「ブランディア」と寄付プラットフォーム「Syncable」との共同サービスだ。
「どこよりも高く売りたい/早く現金が欲しい」に応えるサービスは多く生まれてきている一方で、「使わなくなった洋服やブランド品を寄付して社会に役立てたい」という願いに応えるサービスは多くない。「Brand Pledge」は、そういった願いを叶えられるサービスとなっている。
同サービスでは、洋服やバッグ、アクセサリーだけではなく、ハンカチやタオル、スカーフまで様々なファッションアイテムを手間をかけずに簡単に寄付できる。取り扱いブランドは7000以上で、一流ブランドだけではなく、カジュアルなブランドも取り扱っている。
お金での寄付は少しハードルが高いという人でも、ファッションアイテムで簡単に寄付ができるというわけだ。
洋服・ブランド品の寄付申し込みフロー
「Brand Pledge」での寄付完了まではわずか3ステップ。
まずは、サイトに掲載されている600を超える様々な団体から寄付先を選んでフォームから寄付の申し込みをする。この膨大な寄付先から自分にピッタリの団体を選ぶのは大変と感じる人は、特定の団体への寄付ではなく、特定の課題を扱う基金等への寄付として申し込める。
次に、最短当日に発送されるダンボールを受け取り、洋服やブランド品を詰めて返送する。
そして、1~3日で「ブランディア」から査定結果が届くので、その結果を見て、査定金額を設定して寄付申請を行う。「Brand Pledge」からの毎回の寄付の度に、500円を上乗せして団体に全額寄付される。なお、査定金額に納得がいかなければ、1アイテムから送料無料で返送手続きもできる。
不要なアイテムで社会貢献をしてみては。
「Brand Pledge」URL:https://brand-pledge.jp/
詳しい申し込みフロー:https://note.com/syncable/n/n4db601835a6d
(Higuchi)
ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。