【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第132回

2023/12/13 18:00 OTOTOY

みなさんこんにちは、AKIRAです!「ラヴェンダーズAKIRAのWANNA GO HOME」へようこそ！いよいよクリスマスもすぐそこ。

〜AKIRA日記 12月！〜

さて12月です。自称クリスマス芸人なのにも関わらずバタバタして実感してなかったんだけど、街がキラキラしてきて嬉しい季節になりましたね。ツリーもあちらこちらで見られてわくわくします。

ライブ鑑賞盛りだくさんだった今年の締めくくりとして、先週ノエル・ギャラガーとマネスキンを観てきました。本当、有明に住んだほうが早いかもというくらい通い詰めましたね。どちらも本当に最高だった！シンガロングしすぎて自分がライブしたくらい汗かきいて帰りましたよ。

【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第132回

ノエルは私の人生にOasis(だけではなく音楽自体)をもたらした父とふたりで。前回の来日は私一人で観に行ってたので何年も前の武道館以来でした。

久々のハイフライングバーズ、新譜も良いしとても楽しみにしてた。オーディエンスの年齢層も高いのもあってか、落ち着いた雰囲気で良かったです。「13年間着いてきてくれてありがとう」って言ってたけど、ハイフライングバーズを始めてからそんなに経つんですね？

序盤は新譜から続々と飛ばして後半はオアシスのオンパレード。相変わらず口悪いなぁと思って見てたらずっと名前を呼んでくるファンに「知ってる、俺ってアメイジングだよな」って言っていたり面白いところもあり。リアムも年々面白いおじさんになるなあと思ったけどもれなくお兄ちゃんもでしたね。”Masterplan”も最高だったし(爆泣き)、奇しくもその日に訃報が入ったポーグスのシェーンに捧げると言って歌った”Live forever”も。全然ギター弾いてくれないので(笑)、ソロも全然弾かないな〜と思ってたらやっぱり”Don’t Look Back in Anger”では弾いてくれたのでうひょーって声出ました。横で動画撮ってた父も速攻肉眼で確認してた(笑)。意外と日本好きでいてくれてるようなのでまた観られる日が楽しみです。

【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第132回

それから数日後にはマネスキン、東京最終公演でした。スタンディングの時はぐんぐん前に行っちゃうんですが、今回はPAの真横で(音が良いから)。そこまで前で見なくてもいいかなーって時はいつもそうしてます。

【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第132回

そしたらブース後ろにミニステージがあり、アコースティックコーナーはそこで！まさかの目の前で見れて生声まで聞こえちゃう。”TIMEZONE”アコースティックバージョン良かったなぁ。ギターと歌のたった2人で、身体がめちゃめちゃ鳴ってる感じしました。彼らがはけていく時、手振ってたらハイタッチしてくれましたよ(笑)。“THE LONLIEST”も大好きなので感無量。相変わらずヴィクトリアのベースがブンブン鳴っててめちゃくちゃかっこよかったです。本当に演奏が上手い人たちだよなぁー…去年はサマソニで野外だったのでちゃんとホールクラスで観れて&聴けて本当に良かった！彼らもまた日本大満喫してたのでまた来て欲しいですね。

【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第132回

今年は沢山ライブ観れて嬉しかったなぁ。年明けブルーノ・マーズやエド・シーランもあるし、色々楽しみです。あとは自分のライブを頑張るのみ！年内残り二本頑張るぞー！おー！！

【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第132回

今週の一曲 Jung Kook「Too Sad To Dance」

BTSのジョングク、待望のソロアルバムより。ジャンルを超越してあり得ないところまで到達している彼らのメインボーカルの真骨頂ともいえる、黄金のアルバム”GOLDEN”から大好きな曲を。全員が入隊を果たした彼らの健康と安全を祈ります。

“Last week, I found a message in a bottle
It said go home, ain’t nobody love you no more
I can’t disagree
So, last night, I went to the club
Had a couple too many threw up
Now, everybody’s laughing at me”

-“先週ボトルの底に見つけたメッセージ
お前はもう誰にも愛されてない、さっさと帰りな
確かに何も言い返せない
だから昨日はクラブまで
吐くほど飲んだから今皆に笑われてる”

“’Cause I’m way too sad
Way too sad to dance
I’m way too sad to dance”

-“だって、悲しすぎるから
悲しすぎて踊れない
踊れるわけないほど悲しいんだ”

“’Cause I got too caught up, my friends agree
A broken heart and nobody
And that’s why I’m too sad to dance
And now, I just wait by the telephone
You ain’t coming back and I should’ve known
And that’s why I’m too sad to dance”

-“目移りしすぎて集中出来なくなった、
友達は分かってくれると思う
失恋してもう誰もいなくなった
悲しくて踊れやしない
電話のそばで待ってみても
君は戻ってこないって分かっとくべきだった
だから悲しくて踊れないんだ”

“This morning, I knocked your door
Just to admit my flaws
But you said you’ve heard it all before, mmm
And this Christmas, I got no gifts
Do I really deserve all this?
So, I head straight down to the liquor store, uh-uh”

-“今朝君の玄関を叩いて
自分の過ちを認めようとした
でも君はもうそんなの聞いたって突っぱねる
このクリスマス、プレゼント何一つもらえなかった
本当にそんな仕打ちされなきゃいけないの？
だからこのまま真っ直ぐ酒屋まで行ってみる“

“’Cause I’m way too sad
Way too sad to dance
I’m way too sad to dance”

-“だって、悲しすぎるから
悲しすぎて踊れない
踊れるわけないほど悲しいんだ”

“So, I called up my pops last night
He said by the morning light
You won’t need no romance
He told me, walk that walk alone
And talk that talk, you know
‘Cause you don’t need no one to dance”

-“昨日親父に電話したらさ
朝日が登ればロマンスなんかいらないって言うんだ
一人で歩いて、ひとりでちゃんと生きていけ
だって一緒にダンスする相手なんかいらないからって
教えてくれたんだ”

それでは今週はここまで！最後まで読んでくれてありがとう。暖かく過ごしてくださいね。それではまた次回(12/27掲載)。

ライヴ情報

★2023年12月16日(土) @新宿LOFT
URASUJI. 25TH
19:00OPEN&START ALL NIGHT
前売6000円+1D 当日未定

出演: Luv-Enders/イマイアキノブカルテット/ ももヤマ穴Q/ THE NEATBEATS/ THE SWITCH TROUT/ ロリータ18号/ 画鋲/ M.J.Q/ VIOLETS/ 雷矢
DJ: イマイアキノブ/ 山本久土/ 宮田岳/ MIWAKO/ 中村ナオヒト/ MR.MONDO/ arata/ guchiyama/ die-low/ TAKESHI/ 小西康陽
DJ URASUJI. CREW

URASUJI.FOOD: URASUJI.フランク/ マメブ汁
チケット: イープラス、LOFT店頭

★2023年12月22日(金) @ 原宿ピンクドラゴン2F “STAGE 1950”
Cream Soda Presents
Rockin’ Christmas Party at “PINK DRAGON”
17:00open 18:00 start 5,000円+1D

出演: AKIRA’s Rockin’ Holiday/ KOZZY IWAKAWA ROCK’N ROLL REVUE/ Cutter Knife
DJ: MeetPacking Crew etc…

BAR: 3F “DRAGON LOUNGE”
チケット: PINK DRAGON 店頭/ COUNTER ACTION GARAGE 店頭 03-3370-9695/ Rocksville online shop https://rocksville.base.shop/

番組情報

2022年11月13日 AKIRA-CHANNEL緊急生放送アーカイブはこちらから