【ビルボード】YOASOBI「アイドル」通算31回目のアニメ首位、アルバム発売のKing Gnuが上昇/キドフェノ初登場

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【ビルボード】YOASOBI「アイドル」通算31回目のアニメ首位、アルバム発売のKing Gnuが上昇/キドフェノ初登場

 2023年12月6日公開(集計期間:2023年11月27日~12月3日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN Hot Animation”で、TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌のYOASOBI「アイドル」が1位を獲得した。

 同曲は、当週も動画再生&カラオケでの1位、ラジオ4位をキープ。ストリーミングは当週惜しくも2位に下がってしまったものの、ダウンロードが5位→3位へ順位を上げ、8週連続、通算31回目のアニメ首位に輝いた。

 続いて、TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第2クールエンディング・テーマであるKID PHENOMENON「存在証明」が当チャートに初登場している。LDH所属の新人ボーイズグループで、同一オーディションから誕生したTHE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYとともに、今年8月23日に同日デビューを果たしていた彼ら。CDセールスとラジオでダントツの1位を獲得し、アニメ2位に滑り込んだ。

 また、先週11月29日に4年ぶりのアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』をリリースしたKing Gnuの楽曲群が、軒並み獲得ポイントを伸ばしている。前週に引き続き3位だった、TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」オープニング・テーマの「SPECIALZ」は、総合順位こそ変わらなかったものの、ストリーミング、ラジオ、カラオケの3指標で順位が上昇。特にストリーミングでは、「アイドル」が7週連続で守っていた1位を奪取した。

 もう1曲、『劇場版 呪術廻戦 0』主題歌である「一途」もトップ10浮上を果たしている。各指標順位も、この8週間はすべて集計対象のトップ20圏外であったものの、アルバム発売の影響か、ダウンロード11位、ストリーミング5位、ラジオ5位、動画再生13位それぞれ登場。また、CDセールスも5位へ急浮上し、アニメ8位と、2022年8月10日付チャート以来じつに69週ぶりのトップ10内登場となった。

◎【JAPAN Hot Animation】トップ10
1位「アイドル」YOASOBI
2位「存在証明」KID PHENOMENON
3位「SPECIALZ」King Gnu
4位「勇者」YOASOBI
5位「青のすみか」キタニタツヤ
6位「花になって」緑黄色社会
7位「最高到達点」SEKAI NO OWARI
8位「一途」King Gnu
9位「クラクラ」Ado
10位「第ゼロ感」10-FEET

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