赤髪のとも・ぺいんと・らっだぁ主催『しぐなるぜろ』追加公演レポート / 今回も写真たっぷりでお届け!

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ゲーム実況者の赤髪のとも・ぺいんと・らっだぁによるリアルイベント『しぐなるぜろ -Signal Zero-』の追加公演が、11月26日(日)にKアリーナ横浜にて開催された。去る9月9日・10日の2日間、パシフィコ横浜国立大ホールにて行われた同イベントも盛況のうちに終わったが、今回の追加公演では会場の規模がなんと約4倍に。2万人もの来客が会場へと駆けつけた熱狂の模様を、詳しくお伝えする。

「前回の4倍盛り上がりたい」

今回の場内アナウンスは配信者グループ「○○の主役は我々だ!」から、トントンとチーノが担当。「どーもー!」と音声が聞こえた瞬間からすでに会場がざわめき始め、「今回のイベントは声出しNGではありません」「声出してけー」との案内があった際には、それに応えて客席から「わーっ」と歓声が上がった。

やがてステージ上部のスクリーンにオープニングムービーが再生された後、中央の扉から赤髪のとも、ぺいんと、らっだぁの3人が登場。さっそく大きな声援で沸き立つ客席に、「この人数どうなってんの!?」「すげーな!」と3人とも驚きを隠せない。ここでらっだぁが双眼鏡を持ち出し、ステージ上から客席を見ようと試みるも、顔に付けた仮面のせいで「ガチで見えん」と言って笑いを誘う。

その後、舞台袖から司会進行のひげおやじが登場。客席とのコール&レスポンスを提案すると、おのおので個性あふれる呼びかけを行っていく。中でもぺいんとは「悲鳴をもらおう。俺がここ(ポケット)からあるものを出すから、“キャー”でお願いします」と言い、どんな恐ろしいものが飛び出すのかと思いきや、まさかの指ハート(いわゆる「きゅんです」)を披露。「キャーッ」という黄色い声援を受け、メンバーからは「なんかそれ違うわ」「悲鳴じゃないだろ」とツッコミが入った。

また今回の意気込みについて、らっだぁが「やべぇ、意気込みですか」と焦りつつも「前回の4倍の会場なので、前回の4倍楽しみたい」と言うと、ぺいんとは「2万人ということで、前回の4倍盛り上がりたい」とそれに被せる形で言う。最後に赤髪のともが「頑張って盛り上げるんで、みんなもいっぱい声出してください、お願いします!」としっかり締め、客席からの大きな歓声を受け止めた。

続いてゲストとして、FB777、KIKKUN-MK-Ⅱ、金豚きょー、しにがみ、Nakamu、シャークん、ぴくと、ぐちつぼの8名が登場した。

『エブリバディ 1-2-Switch!』で大盛り上がり

最初のコーナーでは、Nintendo Switchの『エブリバディ 1-2-Switch!』でホスト(しぐなる)チームとゲストチームによる勝負がスタートした。

1試合目は「早斬り対決」でFB777、KIKKUN、金豚きょーの3人とのバトルになったが、まだホスト側の体制が整っていなかったその隙をついてゲスト側が一斉に斬りかかり、結果はゲストの全勝。「おかしいだろー!」とホスト側から不満が上がるも、ひげおやじが「面白かったからこのままいっちゃおうか」と試合を続行させる。

「負けた方が次のゲームを選べる」というルールにより、2試合目はホスト側が「ギリギリバルーン」を選択。ゲスト側はしにがみ、Nakamu、シャークんの3名だ。1回戦はゲストチームがバルーンを割ってしまい、2回戦はどちらもバルーンを割らなかったが、僅差でしぐなる側が勝利。これで試合の得点は1対1に。

続く3試合目は、ゲスト側が「ヒップレスリング」を選択。ゲスト側はぴくと、KIKKUN、ぐちつぼというチームだ。ぐちつぼは着ぐるみ、もとい“体内”にJoy-Conを入れる外科手術を行っての参戦となる。動きの面では多少不利なところ、1回戦ではらっだぁがぐちつぼにカウンターを食らわせて撃破。「容赦ねぇよ!」と言われるも、続く2回戦ではぺいんととぴくとが戦い、カウンター1発でぴくとの勝利。赤髪のともとKIKKUNのバトルとなった3回戦は、開戦後しばらくカウンター狙い「ケツ待ち」の時間が発生するも、我慢できず先に動いたKIKKUNへとカウンターを繰り出した、赤髪のともが勝利。最後の4回戦で再びぺいんと対ぴくとの戦いが繰り広げられると、ぺいんとがカウンター勝ちでリベンジを果たした。ぺいんとは「やっぱケツ待ちっすねぇ」と勝因を語り、これで得点は2対1に。

4試合目の「常識スピードクイズ」では、しにがみ、FB777、ぐちつぼがホストへ挑む。「動きが少ないやつなら勝機があるぜ」とぐちつぼも意気込み、1問目の「春の次の季節は、夏」や3問目の「汗をかくのは寒いとき」といった問題に鋭い反射神経を見せるが、2問目の「雨上がりの空にかかるのは虹」という問題で、FB777が「×」と答えてしまい、まさかの圏外に。総合的にホスト側の勝利となり、FB777が戦犯として問いつめられると、「雨上がりにかかるのは虹じゃないです。みんなの心です」と迷言を残し、「意味がわからん!」と突っ込まれて会場を沸かせた。これで得点は3対1。

5試合目はそんなFB777がゲームを選ぶことになり、「キッチンタイマー」をチョイス。チームは金豚きょー、Nakamu、ぴくとの組み合わせだ。今回は「ジェノベーゼに挑戦」ということで「13秒でミキサーのスイッチを切る」「15秒で茹でたアスパラガスを持ち上げる」「16秒でパスタを取り出す」といった工程に、らっだぁ、赤髪のとも、金豚きょーらが鋭い感覚を発揮するも、総合的にはホスト側の勝利となり、得点は4対1に。

このまましぐなるチームの勝利で終わると思いきや、ここでひげおやじから特別ルールが発表。なんと6試合目に勝利すれば、得点に「1那由多(一般的には10の60乗、あるいは1に続くゼロが60)」が送られるという。そしてゲームもひげおやじが指定し、前回のパシフィコ横浜国立大ホール1日目で物議をかもした「だるまさんがころんだ2」が選ばれることになった。

ゲストチームは金豚きょー、シャークん、しにがみの組み合わせだ。ちょっとでも動くとJoy-Conのセンサーが反応してスタート地点まで戻されるというほぼ「無理ゲー」な内容。それでもホストチームからはらっだぁがジワジワとゴールまで距離を詰めていくが、あと少しのところで戻され、会場からは「ワーッ」という声が上がった。結局、最後は「だーるーまーさーんーがー……」とゆっくりになったところでゲスト2人が一気にゴールし、ゲスト側の勝利に。

最終的な得点は「4対1那由多1」となって、まさかのゲストチームの優勝で『エブリバディ 1-2-Switch!』のコーナーは幕を閉じた。

パシフィコを超えろ! 『キャプテン・リノ』超巨大版

次は「体と頭を使ってゲーム」のコーナーとして、折り曲げたカードを壁や柱にして高く積み上げていくゲーム『キャプテン・リノ』に挑戦。こちらはパシフィコ横浜2日目に行われた内容と同様、版元の許可を得て製作した超巨大版を使い、特別ルールで挑む。

最初は3チームに分かれてバトルを実施。一斉スタートで1段ずつ同時にカードを積み上げ続け、途中で時間切れになったり崩壊したりすることなく最後まで残ったチームが勝利となる。青チームはらっだぁ、金豚きょー、Nakamu、シャークん。黄チームはぺいんと、ぴくと、しにがみ、ぐちつぼ。そして赤チームはKIKKUN、FB777、赤髪のともという組み合わせだ。なおぐちつぼはカードが持てないため、今回も応援役に回る。

カードのサイズは1枚約30センチほどあり、6段目からはどのチームも梯子の使用を開始。8段目まで差し掛かったとき、最初に崩壊したのは赤髪のとも率いる赤チームだった。

また、9段目にいくと残る2チームともギリギリの状態に。青色チームは金豚きょーが梯子に登って積み上げていたが、今にも崩壊しそうなタワーを前に、手がぷるぷる震えている。そして10段目、とうとう金豚きょーの目の前でカードが崩れ、青チームが敗退。優勝は黄チームとなり、「ぐちつぼさんのおかげです!」となぜか応援役のぐちつぼが称えられた。

続いては「力を合わせて高みを目指せ、超巨大タワー大作戦」ということで、全員一丸となって高さの最高地点を目指していく。パシフィコでは4mという高さを記録したが、「今の俺たちなら2倍はいけるな!」ということで、梯子に加えて電動リフター2台を用意して挑む大がかりなものとなった。

最初は二手に別れて、2つのタワーを建造。土台からしっかり作っていくが、10段目のあたりから片方の側のカードがなくなり、もう一方の側からカードを奪ってくるという行動に。それでもカードが足らず、ジェンガのように土台からカードを間引くという行動を取りだす。

そうこうしているうちにタワーは2つとも4mを超えたが、リフターに登っていたぺいんとが急に「やばい!!」と叫ぶ。「もう俺、無理みたいだ!これを離したら終わるんだ!」と漫画の台詞のような台詞を口にし、そこでタワー崩壊。しかし崩壊した側のカードはもう片方のリフターに乗っていたNakamuへ送られ、「ナイス資材!」と有効活用されることになった。

その後もNakamu側のタワーは17段、18段と余裕で積みあがっていく。「Nakamu、天才!」と賞賛の声が上がる中、いよいよ21段でタワーがNakamu側に寄りかかる形に。それ以上の挑戦は客席に向かって崩落する危険性も出てくるということで、「21段いった」という記録でNakamu自らタワーを崩し、挑戦に終わりを告げた。

最後はご褒美ということで、なぜか電動リフターを最大の9メートルの高さまで上げて、ぺいんととNakamuを祝福。「俺たち、アイドル?」と言う彼らに、客席からも黄色い声援が上がった。

全員の答えは揃うのか? 「しぐなるぜろ 追加公演王」

ここで配信者グループ「○○の主役は我々だ!」メンバーからの音声レターも挟んだ後、いよいよ最後のコーナーへ。「しぐなるぜろ 追加公演王」と題して、お題に関して全員で答えを揃える『ラウンジ』というゲームを行っていく。なお、ぐちつぼは背中をコードがつながれ、モニターに直接回答が映し出されるというサイボーグ化(?)された状態で挑むことになった。

最初は練習として、「おにぎりの具といえば」のお題が出されるが、さっそく「梅」「シャケ」「ツナマヨ」など答えが合わない。中でもぺいんとは「エビマヨ」と個性的な回答を選んでしまっていた。

続けて「炭酸の飲み物といえば?」には、ほとんどのメンバーがコーラと答える中、再び金豚きょーが「クリームソーダ」と回答。突っ込まれると、「ともさんに合わせたんですよ!」と弁解する一方で、ぐちつぼまで「ドクターペッパー」と個性を出し始めていた。

3問目の「少年漫画といえば」では『ドラゴンボール』派と『ONE PIECE』派に分かれるも、ぺいんとが「ジャンプ」と少年誌そのものを挙げるという珍回答を披露。ぐちつぼは『HUNTER×HUNTER』と答え、もう合わせる気がない。

また、4問目の「◯◯フェチ」では個性的な回答ばかりが飛び出す。赤髪のともの「血管」という回答もさることながら、しにがみの「足の裏」という回答にはガチさが滲み出ていた。

5問目、「赤い食べ物といえば」では、「ぐちつぼに合わせよう」という作戦が立てられるも、それが仇となってか「トマト」「リンゴ」「梅」「たらこ」と答えが分かれる中、ぐちつぼ自身は「生肉」と答えていよいよ合わない。「あいつオチ担当みたいになってる!」ということで、次は順番を逆にしてぐちつぼから回答することに。

6問目、「たけのこ派?きのこ派?」では奇跡が。ぐちつぼが最初に「たけのこ」と回答したのち、全員「たけのこ」で一致。ここでまさかのチャレンジ成功となった。

この後もまだまだお題は続く。7問目の「お年玉と聞くと、幾らが思い浮かぶ?」では、ひげおやじが「ピタッとそろったら出しますよ!」と言うも、残念ながら揃わず。5000円や3000円という答えが並ぶ中でもぺいんとが2万と答え、「両親から1万円、お婆ちゃんから1万円、合わせて2万円」というブルジョワっぷりを見せつけた。

8問目、「朝起きて最初にする事といえば?」では、「X(Twitter)」や「トイレ」「歯磨き」などまた答えが揃わない。FB777は「二度寝する」、KIKKUNは「呼吸」など個性的な回答を出すも、ぐちつぼが意外なところで「布団をたたむ」と回答。「昔、寮にいて。今はベッドだね!」とプライベートを垣間見せた。

9問目、「このメンバーで天然といえば?」では物議を醸す展開に。「とも」「シャークん」という回答が並ぶ中、赤髪のともは「FB777」、シャークんは「KIKKUN」と回答し、KIKKUNから「シャークん、俺のことどう思ってんだよ!」と突っ込みが入るという展開も。

10問目、「鍋料理といえば何鍋?」では、「キムチ」派と「もつ」派に別れる中、FBが「ちゃんこ」、ぺいんとが「赤から」と回答。そろそろ「たけのこ」派で綺麗に揃った奇跡を再び見たくなってきた……。

11問目には「青いキャラクターといえば?」が出題。皆がらっだぁのことを意識し出した様子でサービス問題かと思われたが、当のらっだぁ自身が「これはむずいぞ!俺が一番わからん」と言い出す。そしていざフリップを開けると、FB、KIKKUN、金豚きょーと「らっだぁ」と答えたのに、当のらっだぁは「青鬼」と回答。その後もぺいんとが「クロノア」、Nakamuが「ヌオー(ポケモン)」などとここでも個性的な答えが出始め、最後はぐちつぼが「メタング(ポケモン)」と回答してまたもオチを持っていった。

12問目、「黄色いフルーツといえば」はバナナ派とレモン派で分かれたが、金豚きょーだけミカンと答えて「ミカンはありえない!」と総ツッコミを受ける。

13問目、「これを忘れたら取りに帰る!というものは?」では、「家の鍵」「スマホ」「財布」と定番の回答が並ぶ中、らっだぁが「AirPods」とガチの回答。そしてぐちつぼは「初心」と答えてまたもやオチをかっさらう。

再度、回答順をぐちつぼスタートに入れ替えて、13問目。「“アイ”の後に続く言葉は?」では、いきなりぐちつぼが「アイアンメイデン」と回答して絶望的に。多かったのは「アイドル」という回答だったが、中でもしにがみとぺいんとの2人が「愛してる」という回答で奇跡の一致を起こした。

14問目、いよいよ最後のお題。「宇宙で一番楽しいゲーム実況者によるイベントは?ひらがな6文字でお答えください」では、もう間違えようがない。FB777からぴくとまで「しぐなるぜろ」が並び、トリのぐちつぼが一瞬オフザケで「TGS」という回答をチラ見せするが、スクロールして最後は「しぐなるぜろ」と答え、全員一致でお題を終えた。

最後に「しぐなるぜろ 追加公演王」の審査基準は観客に委ねるということで、会場の観客が一斉に名を呼び、特に多かったメンバーに決まるという方針が取られた。そこではやはりオチを持って行った「ぐちつぼ」への声が最も多く、追加公演王に決定。特製のマントとオリジナルトロフィーが贈呈され、「勝ててよかったです!」とぐちつぼが叫んでコーナーは幕を閉じた。

出演メンバーからメッセージ

最後にイベントの締めくくりとして、ゲストメンバー、しぐなるメンバーの感想を1人1人紹介していこう。

FB777:
前回もとっても楽しかったですけど、今回もとっても楽しかったでーす!(観客「イエーイ!」)皆様も楽しんでいただけたら何よりでございます。本日はありがとうございました!

KIKKUN-MK-Ⅱ:
追加公演で、Kアリーナで仲のいい皆さんと遊ぶことができて、本当に最高に楽しかったです。そしてこんなに沢山の人が集まってきてくれて、最高のイベントだったんじゃないかー!(「イエーイ!」)みんな最高だぜー!(「イエーイ!」)ありがとう!

金豚きょー:
最初、すごい緊張してたんですけど。ここ出てきた瞬間に緊張飛んだと思ったら、手汗ぶわぁ……ホンマに。でもいつも通り、Discordで話しているような感じで遊んで楽しめたんで、来てるお客さんも楽しんでくれたら……楽しんでくれたかな?(「イエーイ!」)良かった。僕もすごい楽しかったです。ありがとうございました!

しにがみ:
僕いまマンションに住んでるんですけど、いつかマイホームを建てるってなったら、(『キャプテン・リノ』でタワーを21段築いた)一級建築士のNakamu君に頼もうかなって。どうぞよろしくお願いいたします!今日は楽しかったです、ありがとうございました!

シャークん:
最初は緊張したんですけど、『キャプテン・リノ』とか、Nakamuが頑張ってたんで。見てるだけで手汗がすごかった。それもあって緊張解けて、最後まで楽しめました。ありがとうございました。

Nakamu:
僕、横浜出身でして。自分の地元にできたこんな大きい会場に、できてすぐに立てるとは思ってなかったので、普通に嬉しかったな。恐らく、(『キャプテン・リノ』のコーナーで)Kアリーナで一番高いところにいたの、ぼくとぺんさん(ぺいんとさん)だけだと思うので。自分の大好きな土地に刻めたので、よかったと思いました。ありがとうございました。

ぴくと:
人が多すぎて、逆に全然緊張しなかったんですけど、今が一番緊張しました。こんな機会を与えてくれた3人と、来てくれたみなさん、本当にありがとうございました。楽しかったです。

ぐちつぼ:
こんな2万人の前に立つ貴重な機会をいただき、ありがとうございます。お陰でね、王になれました。めちゃめちゃ楽しかったぞー!(「イエーイ!」)そしてみんなー、見た目に騙されるなー!(「なんの話?笑」とツッコミが入る)

らっだぁ:
いやー、なんも言えんなー。2万人、まさか追加公演があるとは思ってなかったんで。前回の5千もすごかったけど、2万人、しかも埋まると思ってなかったんで、めっちゃ嬉しいです。またやりたいです。ありがとうございます!

ぺいんと:
そうですねぇ、ちょっと考えてこなかったんで。直接みんなからの声をリアルでいただいて、元気づけられたと言うか……(「2万人が聞いてるんだぞ!もっと大きな声で!」とつっこまれながら)本当に良かったし、みんなでやれてよかったなって、普通に思います。ありがとうございます。

赤髪のとも:
前回5千人ということで、今回2万人ですごい緊張したんですけど、入ってきてみんなに応援もらえて、すぐ緊張吹っ飛んで、ずっと全力で楽しむことができました。いっぱい声かけてくれて、ありがとうございました。ぜひみんな、こっち全員でたけのこ(「たけのこの里」)で揃ったんで、みんな帰りにたけのこを食べて(「きのこ(きのこの山)はどうすんの!」と突っ込まれながら)きのこの在庫余らせてやろうぜ!(「きのこも食べましょう!」とフォローが入る)

Kアリーナという完成して間もない大規模な会場で成功を収めた今回のイベント。メンバーたちも「すごい」を連呼していたが、筆者自身も語彙力を無くして「すごい」という言葉以外に良い形容詞が思いつかない。筆を進めながら、今でもあの興奮の中にいるような感覚に陥る。

なお今回の『しぐなるぜろ』のタイトルは、今後の展開も込められ掲げられたものだと聞く。ひょっとしたら『しぐなるいち』『しぐなるに』などのタイトルで、再びイベントが開催される日がくるかもしれない。今後の展開にも期待しながら、また「インターネットで」彼らを応援することとしよう。

『しぐなるぜろ』オフィシャルグッズ申込みURL(2024年1月15日まで):
https://jpstore.dwango.jp/products/list?filter=creator/139

おまけ

(取材・平原学 / 写真・オサダコウジ)

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