モノクロームで統一したスタイリッシュなアイドル「WHITE SCORPION」がデビュー曲「眼差しsniper」披露 12月7日デビューで高まる期待値
2023年暮れ。新たな大型アイドルグループが誕生しました。
「WHITE SCORPION」(ホワイトスコーピオン)は半年もの間、約1万人の応募の中から、最終選までサバイブした11人。2023年秋元康がプロデュースするアイドルグループでは「僕が見たかった青空」の2グループともう一つが「WHITE SCORPION」になる訳です。
「僕が見たかった青空」の「ジ・アイドル」というような坂道グループやAKBグループ路線といったグループとは、また別の特色を出していると言ってよいでしょう。
12月2日池袋サンシャインシティでデビュー曲「眼差しsniper」を初お披露目。翌日12月3日にも同会場でCOINBOOKでNIDTを購入した人々が最前列で見守る中、2daysのパフォーマンス。グループ名「WHITE SCORPION」が少しアイドルらしからぬネーミングではと気になった人も多いでしょう。初披露がデビュー曲「眼差しsniper」でパフォーマンスを見れば、そのモヤモヤが吹っ飛びました。
一言で言えば、スタイリッシュ。衣装も「WHITE SCORPION」の白と黒(あるいグレー)で統一。「カッコ良いアイドルが誕生した」。そのような見方をしました。
センターは大型アイドルと言って良いのではないでしょうか。ハンナ。最年少14歳。兵庫県出身。特技は新体操、ダンス。この人のパフォーマンスはかつてのAKB48前田敦子や大島優子を彷彿させました。乃木坂46で言うと生駒里奈のような「存在感」。
メンバーの多くは憧れのアイドルは乃木坂46と答えていました。確かにさいたまスーパーアリーナ(SSA)などの大きな会場でも白石麻衣や齋藤飛鳥は目を引きます。大会場ですから肉眼では小さいのに。しかし、曲が始まると彼女たちに目が行くのは「存在感」だからです。
アイドルは配信・YouTubeも大事ですが、それ以上に大事なのはライブでのパフォーマンスではないかと常々考えています。会場という空間で、空気感を共通する事で、ファンとメンバーは一体化します。これはファンがアイドルを応援はし続ける「原点」と言ってよいでしょう。
そういう意味では今回のパフォーマンスは、デビュー曲で息が合っているのもビックリしましたが、大き動きで魅せてくれました。SSAやひいては目標である「東京ドーム」で彼女たちのパフォーマンスを見てみたいと感じました。
※関係者席には最終選考にまで行ったメンバー達がいました。1人、号泣している子がいました。他のメンバー達に声をかけられていましたが、半年間の集大成を自分に東映させていたのでしょう。感無量。その子たちの為にも「WHITE SCORPION」の11人は頑張てくれる事でしょう。(文@久田将義)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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