【沖縄県沖縄市】HYと子ども達が作ったオリジナルソングを披露!イベント開催に向けたクラファン実施中

【沖縄県沖縄市】HYと子ども達が作ったオリジナルソングを披露!イベント開催に向けたクラファン実施中


ハイ祭~子どもの居場所フェス~実行委員会は、12月24日(日)の11:00~19:00にミュージックタウン音市場で開催する「ハイ祭〜子どもの居場所フェス〜powered by NPO エンカレッジ」の開催資金を募るクラウドファンディングを、11月8日(水)より実施している。目標支援金額は150万円だ。

沖縄の子どもの貧困率

沖縄県の子どもの相対的貧困率は29.9%。実に3人に1人が「貧困」とされ、母子世帯出現率は全国一位という深刻な状況(※)だという。

大人たちの貧困により多くの子どもたちが迷っている沖縄。こうした環境は大きな格差を生み、子どもたちの自己肯定感を低くしてしまっていると言われている。さらにこうした苦しみは世代を超えて受け継がれ、「負の連鎖」が続いてしまう悪循環に陥っているという。

イベント開催の目的

「ハイ祭〜子どもの居場所フェス〜powered by NPO エンカレッジ」は、エンターテイメントを通して、“ワクワクドキドキ”の成功体験を作り出して自己肯定感を上げ、「頑張ること」「夢を持つこと」の大切さを知る子供たちを増やすことを目的に開催される。

また、イベントを重ねることで、「自分が大好き、沖縄が大好き」な子供たちが街じゅうにあふれ出し、それがやがて「負の連鎖」を「正の連鎖」に変える力となり、豊かな沖縄の未来に繋げることを目指している。

HYと子ども達が作ったオリジナルソングを生演奏で披露


イベントでは、沖縄のポップスグループ・HYとの歌詞作り・レコーディングを経て生まれたオリジナルソング『LOVE』の生演奏や、


日本を代表する映画監督の大森立嗣氏脚本、


平一紘氏撮影の映画『こどもの国』の上映の他、ステージでのMC、モデルとしてのパフォーマンスも沖縄の子ども達が務める。

この企画には、さまざまな理由で学校に行けない子ども達も参加しており、数回のワークショップに参加した上で、小発表会、大発表会と、段階的にパフォーマンスする場を作ることで、少しずつ成功体験を得られるよう工夫されている。

ハイ祭~子どもの居場所フェス~実行委員会では、子供たちが「次もやってみたい」「もっと上手くやりたい」「一緒にワクワクドキドキしたみんなとまた逢いたい」と感じ、ほんのちょっとだけでも見る景色が昨日とは違う世界になり、前を向くことができる後押しになればと考えている。

イベントやリターンの詳細はプロジェクトページで確認を。

HYと沖縄の小学生から高校生の子ども達が作り上げた作品を、ステージで披露する集大成のイベントを支援してみては。

■ミュージックタウン音市場
住所:沖縄県沖縄市上地1丁目1-1 3階

ForGood:https://for-good.net/
プロジェクト名:エンターテイメントを通して見つける、広がる、子どもたちの夢とワクワク!!

※:平成30年沖縄県一人親世帯等実施調査より

(yukari)

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