樹齢88年のみかんの樹から厳選！橘香園がプレミアムなジュースを数量限定先行販売

立花農園が経営する福岡県大牟田市の農園・橘香園は、昭和11年に創業し、来年開園88周年を迎える。この記念すべき年を前に、開園当初からある樹齢88年の古木から厳選して採れたみかんを搾って作るプレミアムなストレートジュース「蜜柑搾りover88age」を先行販売する。

開園当初からのみかんの古木が94本現存

1930年に上内茂登山の開発が計画され、1936(昭和12)年には宮川早生みかんを中心とした柑橘の植栽が完了し、当時、宮川早生みかんは3000本近く植えられたと推定されている。その開園当初からの宮川早生みかんが、同園にはまだ94本現存するという。

激動の時代を生き延びてきたこの宮川早生みかんのおかげで、戦後も柳川御花は存続することができた。

また、地域だけでなく日本全国にも宮川早生みかんが広がり、栽培されるようになった。それぞれの土地でご当地名として上内・山川・愛媛などの名称が採用され、広く普及し、今日に至っている。

昭和11年に創業した同園は、来年開園88周年を迎える。これを記念して、「蜜柑搾りover88age」を製造販売する。「蜜柑搾りover88age」は、同園の宮川早生ストレートジュース「蜜柑搾り」を88年生以上のみかんの樹の果実だけで作った特別なストレートジュースだ。

内容量500mlのボトル2本、付属冊子橘香園歴史物語、専用の化粧箱がセットになった特別仕様となっており、大切な人への贈答用としても利用できる。

まずは、12月1日(金)・2日(土)・3日(日)の3日間、120本の数量限定で毎日20:00からオンラインにて先行販売が行われる。

一般販売は、12月8日(金)～31日(日)。

プレミアムな「蜜柑搾りover88age」を、家族や友人へ贈ってみては。

(オガワユウコ)

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