福祉チョコレート工房が、アイザワ証券本社でチョコレート販売会を開催!40分で完売
12月9日(月)、アイザワ証券本社にて、AOH・ショコラボが運営する、全国初の福祉チョコレート工房「ショコラボ・グループ」のチョコレート販売会が開催された。
2012年に横浜で誕生
「ショコラボ・グループ」は、福祉事業所で全国初のチョコレート工房として2012年に横浜で誕生した。その後、店舗運営等を行う民間の法人も設立し、現在では福祉と民間で総勢約100名のスタッフ(うち約60名が障がい者手帳を保有)とともに、それぞれ得意なことを活かしながら、日々チョコレート菓子を中心としたスイーツの製造・販売に励んでいる。
この工房は、「あらゆる人々を平等に尊重し、障がい者・健常者・高齢者が共生するコミュニティを作り、関与する全ての人々が物心両面の豊かさを感じられる仕組み作りで社会に貢献すること。」を企業理念に掲げている。
フレーバー違いを含め20種類以上を販売
今回のチョコレート販売会は、AOH代表理事およびショコラボの代表取締役である伊藤紀幸氏が金融機関出身者であり、かつ、アイザワ証券と共通の知り合いが居たこともあり、開催に至ったという。
販売会当日は、ショコラボ・グループのスタッフ6名が、社内ラウンジにて商品の陳列作業から販売までを担当。ポップやリーフレットが用意されており、商品ひとつひとつの魅力が伝えられた。
販売開始時間前にもかかわらず、すでにラウンジには社員が集まり、販売開始を心待ちにしている様子。待っている間にはスタッフより試食のチョコレートが配られるなど、待ち時間でもショコラボ・グループのチョコレートを楽しむ機会が設けられていた。
この日販売された商品は、チョコレート本来の味を楽しめる人気のプチチョコシリーズや、スーパーフードのカカオニブを使用したチョコレート、見た目がかわいいショコラdeパンダや肉球クッキー、ドライフルーツチョコレートなどフレーバー違いを含め20種類以上。商品選びに迷っていると、スタッフよりオススメを教えてもらえる場面も見られた。
3時間を予定していたチョコレート販売は、開始40分で完売。約100名の本社勤務社員がチョコレートを購入した。残念ながら購入できなかった社員もいたが、社内ではチョコレートをシェアする姿も多くみられた。
今回のチョコレート販売を通して、アイザワ証券は、ショコラボが運営するショコラボ・グループの活動に賛同するとともに、引き続きCSRの一環である社会貢献活動に努めていく。
ショコラボ・グループの社会貢献活動に努めるアイザワ証券の取り組みを、この機会にチェックしてみては。
アイザワ証券:https://www.aizawa.co.jp
ショコラボ・グループ:https://chocolabo-group.com
(江崎貴子)
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