アニメ『100秒でわかる名作劇場』が『レシピ』とコラボしカードゲームに!

アニメ『100秒でわかる名作劇場』が『レシピ』とコラボしカードゲームに!


ライツとディレクションズが製作するシリーズアニメ『100秒でわかる名作劇場』は、人気カードゲーム『レシピ』を手がけるホッパーエンターテイメントと共同でカードゲーム「100秒でわかる名作劇場レシピ」を開発。2024年1月26日(金)に発売することとなった。

発売に先駆け、11月27日(月)より先行予約を受付中。また、初回限定版には購入特典としてレアカードセットが付いてくる。

名作をわかりやすく教える『100秒でわかる名作劇場』

NHK Eテレで放送中の『100秒でわかる名作劇場』では、狂言「柿山伏」や、「ロミオとジュリエット」「野ばら姫」などの古今東西の物語や古典の名作を、フリーイラスト素材として人気の「いらすとや」のキャラクターたちを使って子どもたちにわかりやすい例えや言い回しに置き換えて紹介。身近な生活の問題と絡めて名作を紹介することで意外な教訓を発見できる内容を、約100秒で伝えている。

少し難しそうに感じる古典の名作の大筋を知ることで、原作や劇場で本物に触れることが楽しめるようになるショートアニメだ。

アウトプット型コンテンツのカードゲームが登場


アニメを視聴することで名作の大筋を知ることに特化したインプット型コンテンツ『100秒でわかる名作劇場』。一方、今回発売されるカードゲームは、自らの知識を活かして物語を完成させるアウトプット型コンテンツとなっている。

どちらも名作に対する知識や興味をより深め、原作や劇場で本物に触れることが楽しくなることを狙いとしている。

カードゲーム「100秒でわかる名作劇場レシピ」には、『100秒でわかる名作劇場』の中からプリンセスをテーマにした「ロミオとジュリエット」「かぐや姫」「くるみ割り人形」「シンデレラ」「白鳥の湖」「人魚姫」「親指姫」「のばらひめ」の8作品を収録。さらに初回限定盤には「白雪姫」が付いてくる。古今東西、国やジャンルを飛び越えた物語をアイテムを集めて完成させる。

料理をテーマにしたカードゲーム『レシピ』の物語版


『レシピ』シリーズは、子どもに大人気の料理カードゲーム。各家庭での日常の「食」をテーマにした遊びながら学べる親子のコミュニケーションゲームで、幼稚園や小学校をはじめとする教育機関において「食育」につながるツールとして活用されている。口コミを中心に評判を呼び、シリーズ累計販売数は30万個を超える。

「100秒でわかる名作劇場レシピ」は、『レシピ』としては初の料理以外のテーマ「物語」がメニューとなっている。さらに、シリーズ初の試みとして、アイテムカードに二次元バーコード機能を搭載。スマホなどを使えば、遊びながら名作アニメが視聴できる。

商品詳細

「100秒でわかる名作劇場レシピ」1,760円(税込)のセット内容は、ストーリーカード8枚、アイテムカード48枚、シアターシート4セット(1セット3枚)、取扱説明書1枚、取り扱い注意書1枚。

プレイ人数は2~4名を推奨、対象年齢は4歳以上を推奨している。所要想定時間は1プレイ5分~で、使用言語は日本語(主にひらがな、カタカナを使用)と英語併記。販売店は幼児玩具販売店、家電量販店(一部)、インターネット通販サイトなど。

名作をより深く知ることができる「100秒でわかる名作劇場レシピ」をいち早くチェックしてみては。

ホッパーエンターテイメント公式サイト:https://hopper-ent.com/
100秒でわかる名作劇場公式サイト:https://100waka.com/

(佐藤 ひより)

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