10個ものスキルを使い分ける高難易度メイジ!「LoL」166体目の新チャンピオン「フェイ」がパッチ13.24で登場
ライアットゲームズが開発・運営を行う大人気MOBA「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)」に、166体目の新チャンピオン「フェイ」が実装決定!
2023年12月6日(水)頃に配信予定のパッチ13.24で登場します!
新チャンピオン「フェイ」
ジン、君はあまりにも多くのことを僕に教えた。いま、そのすべてを君にぶつけよう
– LoL公式サイト
新キャラクターのフェイは筆で戦うアーティスティックなミッドレーン向けメイジとして開発されました。
全チャンピオン中最多レベルの10個ものスキルを使い分けることで様々な立ち回りが可能な高難易度チャンピオンです。
固有スキル – 夢想家の銘
– LoL公式サイト敵チャンピオンにスキルで最初にダメージを与えると、最後の仕上げであるサインでマークを付与する。
ダメージを与えるスキルを2回命中させると、対象の下にサインが浮かび上がる。
サインは少ししてから爆破し、範囲内の敵すべてに魔法ダメージを与える。
– LoL公式サイト
スキルで2回ダメージを与えると追加でダメージを与える範囲攻撃が発動するという固有スキル。
シンプルなスキルですが、これを発動させるための手段は膨大です。
Q – 題材:厄災
– LoL公式サイト厄災のビジョンを描き、敵に大ダメージを与える。
– LoL公式サイト
ダメージを与えるためのスキルの始動として使用し、続けてQWEを選択することで異なる特性のスキルに変化します。
QQ – 荒廃の炎
– LoL公式サイト燃える火球を描いて指定方向に飛ばす。
敵に命中するか最大射程に達すると爆発し、範囲内のすべての敵に魔法ダメージと最大体力に応じた魔法ダメージを与える。
– LoL公式サイト
QQで発動する荒廃の炎はシンプルな直線の方向指定スキルで、敵へのけん制やトドメなど様々な場面で使い勝手が良さそうです。
QW – 断ち切る稲妻
– LoL公式サイト長距離の指定地点に稲妻を描く。
少ししてから稲妻が落ち、魔法ダメージを与える。
移動不能状態または孤立状態の敵には、減少体力に応じて与えるダメージが増加する。
– LoL公式サイト
一定の範囲にダメージをあたえるスキルの断ち切る稲妻は、遠距離からけん制したりウェーブクリアするのに役立ちそう。
孤立状態の敵には追加ダメージが入るので、レーン戦やサイドレーンでもうまく使っていきたいですね。
QE – 沸き立つ大地
– LoL公式サイト通過地点に溶岩を残す、火山噴火の風景を描く。
それぞれの噴火に当たった敵に魔法ダメージを与える。
溶岩の中にいる敵には、スロウ効果と毎秒魔法ダメージを与える。
– LoL公式サイト
指定方向の大きな直線範囲にスロウ効果とダメージを与えるスキルです。
範囲が大きいのでウェーブクリアに最適ですし、非常に見た目が派手なので使っていて楽しそうです。
W – 題材:静謐
– LoL公式サイトフェイが静謐のビジョンを描き、自身と味方チャンピオンにユーティリティを付与する。
– LoL公式サイト
味方や自分をサポートするためのスキルの始動として使用し、続けてQWEを選択することで異なる特性のスキルに変化します。
WQ – 流るる蒼
– LoL公式サイト数秒間、速い水の流れを直線状に描き、自身と味方の移動速度を上昇させる。
– LoL公式サイト
直線範囲に発動したスキルの上にいると、自分と味方の移動速度を上げてくれます。
効果自体はシンプルですが、レーン復帰やサイドレーンへの介入など使えるシーンは多そうです。
WW – 内省の泉
– LoL公式サイト指定位置に数秒間、味方を守る泉を作る。
泉の中にいる味方チャンピオンは即座にシールドを得て、範囲内にいる間は数秒間シールド量が増加していく。
– LoL公式サイト
指定した地点に円形範囲の泉を生成し自分と味方にシールドを付与します。
泉の中にとどまっている間はシールドが増加していくという効果もあるので、できれば戦闘の最前線に置きたいでしょうか。
WE – 迸る光彩
– LoL公式サイト自身の周りを数秒間周回する3つの渦巻く光を描く。
自身が行う次の3回の通常攻撃またはスキルが命中すると、対象に追加魔法ダメージを与え、自身のマナを回復する。
– LoL公式サイト
発動後に通常攻撃またはスキルを3回命中させると追加ダメージを与えて自身のマナを回復するというマナサステインスキル。
特に序盤のレーン戦では使うことが多くなりそうですが、ほかのWスキルが使えなくなるのでタイミングには気をつけましょう。
E – 題材:苦悩
– LoL公式サイト苦悩のビジョンを描いて敵をコントロールする。
– LoL公式サイト
敵チャンピオンを妨害するためのスキルの始動として使用し、続けてQWEを選択することで異なる特性のスキルに変化します。
EQ – 恐怖の形相
– LoL公式サイト恐ろしい顔を描く。
顔は最初に命中した敵を攻撃して魔法ダメージを与え、短時間逃亡させる。
– LoL公式サイト
最初に命中したチャンピオンを短時間逃亡させるというシンプルな直線スキルです。
敵を自分から遠ざけてしまうので、攻撃よりも防御寄りのスキルですね。
EW – 深淵の眼差し
– LoL公式サイト指定地点に深淵の眼を描く。
眼は視界を確保し、視界範囲内の最も近い敵チャンピオンを凝視する。
少ししてから、眼は凝視したチャンピオンに向かって飛び出し、最初に命中した敵に数秒間のスネア効果を付与し、魔法ダメージを与える。
– LoL公式サイト
トラップのような使い方ができる深淵の眼差しはスネア効果を持っています。
視界を確保することもできるので、事前に草むらなどの怪しい場所に撃っておくと効果的です。
EE – 粉砕の牙
– LoL公式サイト粉砕の牙を描き、命中した敵に魔法ダメージを与え、中央に引き寄せる。
また、急速に減衰する一定量のスロウ効果も与える。
– LoL公式サイト
大きめの範囲を出したあと敵をスキルの中央に集め、短時間のスロウ効果を与えます。
複数人に当てることができスロウ効果も強めなので、味方のスキルと組み合わせることで強力なコンボが完成しそうな気がします。
R – 絶望の渦
– LoL公式サイト純粋なる絶望のビジョンを放つ。
このビジョンは数秒間、敵チャンピオンに張り付く。
ビジョンは拡大していき、命中したすべての敵を圧倒して、毎秒魔法ダメージを与える。
範囲内の敵には、時間経過で「絶望」のスタックを付与する。
「絶望」はスタックごとに、一定割合のスロウ効果を蓄積させる。
ビジョンは終了時に砕けて、魔法ダメージを与える。
– LoL公式サイト
最後はアルティメットスキルの絶望の渦。
1体の敵を中心にダメージとスロウ効果を与える大きな範囲攻撃です。
自分を中心にした範囲攻撃をもつチャンピオンは多いですが、フェイ自身は敵に近づくことなく大きな範囲攻撃ができるので、集団戦の立ち位置の幅は広がりそうですね。
超高難易度チャンピオン「フェイ」実装は12月6日頃
– LoL公式サイト合計10個ものスキルの使い分けを要求される超高難易度チャンピオン「フェイ」は2023年12月6日(水)頃に配信予定のパッチ13.24で実装されます。
使い初めは難しいと思いますが慣れると動かすだけで楽しいチャンピオンなのは間違いなさそう。
武器が筆というのもオシャレで良いですね!
世界大会も終わり、これからは毎年恒例のプレシーズンが始まります。
どうやらサモナーズリフトが大きく変わるようなので楽しみに待ちましょう!
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