【2023 #BBMAs】ビービー・レクサ&デヴィッド・ゲッタ、シネマティックな「I’m Good (Blue)」のパフォーマンスで魅了
ビービー・レクサ&デヴィッド・ゲッタが、現地時間2023年11月19日に開催されている【2023 ビルボード・ミュージック・アワード presented by Marriott Bonvoy】(BBMAs)で、ヒット曲「I’m Good (Blue)」を披露した。
体にフィットした見事なドレスに身を包んだレクサは、「I’m Good (Blue)」をスローダウンしたオーケストラ・バージョンとともにパフォーマンスをスタートさせ、途中からクラブ風な原曲へと戻る演出で沸かせた。
会場に集まったファンは、過去1年間で最も多くの時間音楽を消費し、お気に入りのアーティストを米ビルボード・チャートの上位に押し上げたファンを特定する【BBMAs】とSpotifyの<ファンズ・ファースト>による初のコラボレーションによって選ばれた。
【2023 BBMAs】で3部門のファイナリストとなっていた「I’m Good (Blue)」は、<トップ・ダンス/エレクトロニック・ソング賞>に輝いた。同曲は、米ビルボード・ダンス/エレクトロニック・ソング・チャート“Hot Dance/Electronic Songs”で55週にわたり1位を獲得した。過去11年間でこの記録を上回るのは、69週間首位をマークしたマシュメロとバスティルの「Happier」のみだ。
レクサは、「ビルボードに本当にありがとうと言いたいです!ファンのRexharsにも感謝したいです!レッツゴー、立って!」と受賞スピーチで述べ、この曲が歩んできた“信じられない道のり”について語った。「私たちは2017年にこの曲を作りましたが、こんなに世界的なアンセムになるとは思っていませんでした。私たちはただ昔の楽しい曲の新たな解釈で、みんなをいい気分にしたかったんです。この曲がここまでヒットしたなんて信じられません。52週も1位をキープしているんです。私はビルボード(のチャート)を見て育ちました。今ここにいることは、とても素晴らしいですし、一周したような瞬間です」と彼女は説明した。
続いて、ゲッタが動画にて受賞スピーチを行った。「“I’m Good”の経緯はかなりクレイジーで、4年前にスタジオでジャムっていた時に生まれて、リリースしようとは思っていませんでし。DJセットでツールとしてかけたら、誰かがサンプリングしてくれたんです。誰かがそれをTikTokのサウンドとして使ったことから、すべて始まりました。そして今、私たちはここ場にいます。ビルボードで丸1年1位。本当に信じられないです」と彼は話した。
レクサとゲッタは共に、過去に【BBMAs】を受賞している。レクサは、フロリダ・ジョージア・ラインとのコラボ曲「Meant to Be」で4年前に<トップ・カントリー・ソング賞>に輝き、ゲッタは2013年に<トップEDMアーティスト賞>に選ばれている。
【2023 BBMAs】は、【BBMAs】と米ビルボードのSNSアカウント、BBMAs.watchを通じて、日本時間20日午前10時からパフォーマンスや賞の発表を行っている。
Photo: Gilbert Flores for Penske Media
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