そのおしゃれな雑貨どこで買ったの?おうちにあるものが全部ハイセンスなayakaさん #センスフルな憧れちゃん

SNSで見つけた、おしゃれでセンスのある憧れのあの人。

「どんな毎日を過ごしているの?」「なにが好き?」「おしゃれの参考にしているファッションアイコンは?」など、気になるアレコレをisutaエディターがインタビュー形式で紐解いていく、センスフルな憧れちゃん

第13回目の“憧れちゃん”は、ちょっと息抜きできるプロダクトを展開するブランドPOTS(ポッツ)のディレクター・ayakaさん。

「POTS」へのこだわりや最近買ったお気に入りのもの、グルメなayakaさんおすすめの手土産などをisutaエディター・maayaが聞きました。

憧れちゃん vol. 13:ライフスタイルブランドディレクター・ayakaさん

ayakaさんってどんな人?

会社員を経て、現在は「ふと、歩みを止める場所」をコンセプトに掲げる、ライフスタイルブランド「POTS」のデイレクターを務める。Instagramに投稿しているayakaさんが出合った旅先の美しい風景や、おしゃれなライフスタイルにも注目が集まっている。

Instagram(@ayakahoshino_

ayakaさんのInstagramアカウントのスクリーンショット

「POTS」ってどんなブランド?

maaya:ayakaさんが手掛けている「POTS」は、どんなブランドなんでしょう?

「POTS」のルームスプレー

ayaka:「ふと、歩みを止める場所」をコンセプトにした、ちょっと息抜きできるアイテムを展開するライフスタイルブランドです。

maaya:“息抜きをするため”のモノが集まっているってユニークですね。具体的にはどんな商品が並んでいるんですか?

ayaka:現在は、ONとOFFのスイッチを押してくれるルームスプレー、海外で買い付けた1点モノのヴィンテージ雑貨などを展開しています。

「POTS」のルームスプレーのラベル

ルームスプレーは自分が欲しかった理想の香りを精油100%で調合していて、ラベルは自分が商品を作るならこの方にお願いしたいと熱望していた、三宅瑠人さんにラブコールを送ってデザインしてもらいました。

心の満足度が高く、なおかつ最小限の手間で済む。そんな毎日使い続けられるものにこだわったプロダクトを展開しています。

「POTS」をはじめたきっかけ

maaya:「POTS」のこだわり、とても素敵だと思いました。ブランドをはじめたきっかけは何だったのでしょう?

「POTS」のディレクターのayakaさん

ayaka:会社員時代、仕事中心の多忙な時期が続いていたのですが、同じく忙しい生活を送っているのに切り替え上手だったり、わずかな時間でも自分のご機嫌をとったりと、素敵な方たちが周りに多かったんです。

「どうやったら私もそんな人になれるんだろう…」と考えはじめて、適度に休むことや、息抜きが上手にできない私でも、自然に立ち止まるために、取り入れられるコトや物について考えて始めたことがきっかけでした。

お部屋のこだわりは?

maaya:ayakaさんのInstagramにたびたび登場する、お部屋もとっても素敵です。インテリアでこだわっている部分はありますか?

「POTS」のディレクターのayakaさんの自宅

ayaka:自分の好きを集めたら今の形になった…という感じなので、特にこだわっていることはないのですが、雑貨はヴィンテージのものが比較的多いかもしれません。

その時々でテーマを決めていて、今はデンマークに思いを寄せているので、植物に囲まれた暮らしであることや、デザイナーのカイ・フランクの自邸のような、シンプルで洗練された感じを意識しています。

maaya:どこを切り取っても素敵なおうちですが、ayakaさんが特に気に入っている場所はありますか?

ayakaダイニングテーブルまわりとキッチンが好きです!

「POTS」のディレクターのayakaさんの自宅のダイニングテーブル

ダイニングテーブルの周りは、植物を置いて落ち着く空間にしています。

 「POTS」のディレクターのayakaさんの自宅のダイニングテーブル近くに置いている棚

近くに置いている棚にはお気に入りのものを飾っているので、目の保養になります(笑)

 「POTS」のディレクターのayakaさんの自宅のキッチン

キッチンは、仕事をしたり、お酒を飲みながらご飯を作ったり。あとは友達とごはん会をしたりもするので、ダイニングの次にいる時間が長いです。

インテリアはどこで買ってるの?

maaya:ヴィンテージのインテリアが多いということですが、よく行くお店はありますか?

「POTS」のディレクター・ayakaさんの自宅

ayaka:東京・国立にあるLet ‘Em In(レットエムイン)です。世界のモダンデザインと民芸品を中心に集めている古道具店なのですが、ここでは小物類を購入することが多いです。あとはフリーマーケットや海外の蚤の市で買うこともありますね。

maaya:大きな家具もヴィンテージ品を購入されますか?

ayaka:チェストは、東京・目黒にあるFILM(フィルム)でゲットしました。

maaya:そのほか、好きなお店やブランドがあれば教えてほしいです!

ayaka:お花を飾るのも好きで、東京・原宿や渋谷パルコに店舗があるthe little shop of flowers(リトルショップ オブ フラワーズ)のお花や、

「POTS」のディレクター・ayakaさんの自宅にあるフラワーベース

移転準備中のduft(ドゥフト)はドイツのヴィンテージフラワーベースの取り扱いがあるのでお気に入りです。

「POTS」のディレクター・ayakaさんの自宅にある「whole(ホール)」とキャンドルブランド「YENABELL(イェナベル)」のコラボキャンドル

あと、東京・代々木上原にあるフラワーショップ「whole(ホール)」とキャンドルブランド「YENABELL(イェナベル)」のコラボキャンドルは、精油100%で作られた香りがとても気に入っていて愛用しています。wholeの空間をイメージしたものだそうで、私はリラックスしたいバスタイムに火を灯して癒されています。

最近買った、お気に入りのものは?

maaya:おしゃれなアイテムに囲まれて過ごしているayakaさんが、最近買ったものが気になります!

「verseau(ヴェルソー)」のハーブティー

ayaka:3つあって、1つがverseau(ヴェルソー」のハーブティーで、以前から愛用していたものを買い足しました。とてもフレッシュなハーブが使われていて、他のハーブティーよりも味や香りに奥行きがあって本当においしいんです。

ディレクターの村田美沙さんが植物をとても愛している方なので、POP UPなどでお会いした際に、ハーブティーに入っている植物の背景などを聞けるのもワクワクするんです。

朝、白湯がわりに飲んだり、梅シロップで割って飲んだりと、さまざまな飲み方で楽しんでいます。

「薫玉堂(くんぎょくどう)」の『エアフレッシュナー1482』

2つ目は、友人に教えてもらった薫玉堂(くんぎょくどう)」の『エアフレッシュナー1482』です。消臭芳香剤で、トイレなどの狭い空間に置くと、お香の神聖な香りが広がってとても癒されます。“いわゆる消臭剤”のように、人工的なきつい香りがしないのも嬉しいです。

「STOFF Nagel(ストッフ ナゲル)」のキャンドルホルダー

3つ目が、北欧に行ったときに購入したSTOFF Nagel(ストッフ ナゲル)」のキャンドルホルダーです。キャンドルを立てても、そのままでも佇まいが美しく、3つをバラバラにしたり、組み替えたりして形を変えられるのも楽しい商品で気に入っています。冬になったら、キャンドルを灯したいです。

好きなヴィンテージショップはここ

maaya:ファッションだと、ayakaさん的テーマはありますか?

「POTS」のディレクター・ayakaさん

ayaka:自分に似合うことが一番大事だと思うので、身長が170cmと背が高い私は、丈感を一番重要視しています。試着はマストでしますね!

「POTS」のディレクター・ayakaさん

あとは、毎日安定して自分的に80点を取りたいと思う感覚があるので、セットするのが大変な髪型や、1日着ていると疲れてしまうような素材やデザインの洋服や靴などはあまり選ばないです。

maaya:試着がマストということは、オフラインで購入されることが多いですか?

ayaka:自分が着たときの丈感を確かめてから買いたいので、洋服はオフラインのヴィンテージショップで購入します。

maaya:お気に入りのヴィンテージショップはどこでしょう?

ayaka:東京・駒場のKIARIS vintage&closet(キアリズ ヴィンテージ&クローゼット)は、置いてある洋服のセンスが良くて好きです。日常使いできる“ちょうどいい”感があって、ヴィンテージらしいこなれた絵柄の施されたアイテムなど、行くと必ず好きな洋服が見つかる場所ですね。

あとは下北沢にあるFILM(フィルム)も、カジュアルなアウターや動物の絵柄がデザインされたアイテムなど、私好みの洋服が揃っています。

おすすめの手土産おやつ

maaya:ayakaさんがInstagramに投稿している、おいしそうなおやつ達が気になりました。おすすめの手土産おやつはありますか?

ayaka:一番好きなのは、東京・幡ヶ谷にあるSunday Bake Shop(サンデーベイクショップ)」のキャロットケーキです。ニンジンとスパイスのバランス、そして上にのっているクリームとナッツがとってもおいしいんです。見た目もかわいいので、手土産に喜ばれます。

他には、代々木公園駅近くのナタ・デ・クリスチアノ」のエッグタルト、日持ちするものでは神田にある近江屋洋菓子店」のフルーツポンチ銀座ウエスト」のリーフパイもおすすめです。

ayakaさんが今後挑戦してみたい夢

maaya:最後に、ayakaさんが今後叶えたい夢はありますか?

「POTS」のディレクター・ayakaさん

ayaka「POTS」の活動を通して、より多くの人と交流ができたらと思っています。価値観を共有しあうのが好きなので、新商品の発売も予定しているタイミングですし、POP UPなども積極的に行っていきたいです!

あとは会社員を辞めて自由な働き方ができるからこそ、年に1回は海外に1〜2カ月ほど滞在できるリズムを作れたらいいなと思っています。


\取材メモ/

スタイリッシュなショートカットがとてもお似合いのayakaさん。颯爽と登場された際のオーラが眩しかったです!お話してみると、優しい口調で柔らかい雰囲気を纏った方でした。ayakaさんから教えてもらった好きなものは、どれもセンスフルで欲しくなる〜!早速「verseau(ヴェルソー)」のハーブティーからポチったので、届くのが楽しみです。

byエディター・maaya

ayakaさんがおすすめするブランドやお店はこちらから

Let ‘Em In

FILM

THE LITTLE SHOP OF FLOWERS

duft

whole

Verseau

薫玉堂

KIARIS vintage&closet

FILM

Sunday Bake Shop

ナタ・デ・クリスチアノ

神田近江屋洋菓子店

銀座ウエスト

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