パールの雫を一滴。RIN KAMEKURAの「Variation pierced earrings #2」【サムシング センスフル】

「サムシング センスフル」は、isutaが見つけた“センスの光るモノ”をシェアするシリーズ。

想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。

RIN KAMEKURAの「Variation pierced earrings #2」

RIN KAMEKURAの「Variation pierced earrings #2」

「RIN KAMEKURA(リン カメクラ)」「Variation pierced earrings #2(税込1万120円)は、フックのような曲線に淡水パールがぶら下がった、小さな縦長のピアス。

あえて凹凸を施した“つるんとしていない”デザインは、光を控えめにとらえ、柔らかな印象を与えてくれます。

RIN KAMEKURAの「Variation pierced earrings #2」

一般的なフープピアスの、どこか鋭くてモダンなムードが苦手な方でも、これなら気負うことなくつけやすいはず。パールのキメを際立たせる、金属の鈍い色を生かした質感もポイント。

デイリーユースしやすいのに、パールのおかげでオケージョンにもよく馴染む、使い勝手抜群なアイテムです。

程よい存在感で気取らずおしゃれ

RIN KAMEKURAの「Variation pierced earrings #2」をつけた様子

シルバーのフープは、ちょうど耳たぶをやさしく囲うくらいの大きさ。

一粒パールやスタッドピアスよりは存在感があり、垂れ下がるタイプのものよりは控えめに、ほんのり洒落感をプラスしたいときに活躍するサイズ感です。

髪がかかると隠れてしまうので、しっかり耳を出したヘアスタイルに合わせるのがおすすめ。せっかくならちょこんとぶら下がったパールを活かし、ネックレスはあえてつけずに首周りをスッキリさせて、全体のバランスをとりましょう。

デコボコなシルバー×つやんとパールのアンバランスさが◎

RIN KAMEKURAの「Variation pierced earrings #2」

上品で優美なパールと、凹凸のある無骨なシルバーのアンマッチ具合が、見る人に余韻を残す「Variation pierced earrings #2」。

淡水パールは、下側がすぼまった『ライス』という形が採用されています。

凹凸のあるシルバーは、石のようでもあり、木の枝のようでもあり。ともすれば、枝になった果実がまさに落ちようとする、自然のワンシーンにも見えてきそうです。

“いつものピアス”をちょっと格上げして

RIN KAMEKURAの「Variation pierced earrings #2」

普段使いにもおしゃれに馴染んで、パーティシーンには華を添える。

程よくおめかし感のあるパール付きのピアスは、1つあれば何かと重宝しますよ。

“いつものピアス”のラインナップに加えてみては?

 

About「RIN KAMEKURA」

金工作家でイラストレーターの亀倉琳さんが手がけるブランド。

以前からおこなっていたという制作活動から転じて、2021年4月にブランドとしての体制をスタートしました。

現在はデイリーユースできるものからオブジェのような存在感を持ったものまで、幅広いアクセサリーを展開しています。そのほか、オブジェを作ったりイラストを描いたりすることも。

創作のベースとなっているイメージは、それを手にした人にとって“おまもり”となるような、想いをのせられるもの。

亀倉さん自身、幼少期から手の中におさまる程度の小さなものを自分の“おまもり”にすることが多くあったそう。小学生の頃、下校中に拾った小石のようなものを握っていたタイミングで友人からそれを指摘され、“おまもり”への思い入れの強さを自覚したといいます。

それ以降「おまもりとは何か」ということを漠然と考えるように。

通常は東京都内のアトリエで創作活動をおこない、作品は自身のオンラインショップで販売するほか、不定期でポップアップを開催。

小さなジュエリーから始まった制作活動も、少しずつスケールを大きくしながらその幅を広げています。

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. パールの雫を一滴。RIN KAMEKURAの「Variation pierced earrings #2」【サムシング センスフル】
isuta

isuta

isutaは、私の"好き"にウソをつかない。をコンセプトに、"おしゃれでかわいくて、しあわせ"な情報を発信するWebメディアです

ウェブサイト: https://isuta.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。