モップが自動で床掃除!? ワールドカップバレー女子開幕戦前のパフォーマンスが圧巻!
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9月16日(土)より、「FIVB パリ五輪予選 ワールドカップバレー2023」が開幕した。白熱する試合で大いに盛り上がった女子大会。残念ながら五輪の切符は逃してしまったが、今回のバレーはオープニングから盛り上がりを見せた。
今大会には日産自動車が特別協賛しており、大会会場やパブリックビューイングでは日産自動車とフジテレが共同で制作した「やっちゃえNIPPONバルーン」が全員に配布されたほか、日本vsペルー戦の開幕前には応援パフォーマンスが実施された。
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試合会場となった国立代々木競技場 第一体育館には多くの人が大会を見守るべく集まっており、会場周辺にはフジテレビのバレーボール大会のマスコットでおなじみのバボちゃんのバルーンのほか、日産自動車の電気自動車(EV)であるリーフの実車も展示されていた。
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応援パフォーマンスでは、試合が行われるコートに大きなモップを持ったパフォーマーたちが集結。
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観衆の注目を集める中、なんとモップから手が離されると、ライトアップされたモップが自動運転してコートを清掃するという内容だった。
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そして清掃スタッフの衣装からチア衣装へと早変わり。ドラムチームと一体になった光と音のパフォーマンスによって、会場が「ニッポン、チャ・チャ・チャ!」のリズムに合わせて一体感を増した。
自動運転化技術という最先端技術を追求している日産自動車は、プロパイロットとよばれる独自の運転サポートを開発しており、プロパイロット2.0では高速道路の運転で車が自動的に車速や車線維持をアシスト。ハンドルから手を離してのハンズフリードライブが、すでに実現している。ドライバーをサポートして寄り添ってくれるプロパイロットの技術が、プロパイロットモップとしてエンターテインメントで驚きを持ってパフォーマンスに組み込まれていた。
【女子バレーW杯】自動運転モップ パフォーマンス(YouTube)
https://youtu.be/6nZtPlCM4m8
2022年には、NBA Japan Gamesでも同様の応援パフォーマンスが行われており、今後もスポーツ界を盛り上げて応援してくれる驚きのパフォーマンスに注目したい。
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