【読めたらスゴイ!】「嵩に懸かる」ってどういうコト!?この漢字、あなたは読めますか?

「嵩に懸かる」という漢字、あなたは読むことができますか?「嵩」という漢字は、あまり使う機会がないかもしれませんが、この言葉自体は聞いたことがあるという方も多いはず。一体何と読むのでしょうか。

基本の読み方

まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。「嵩」の読み方がわかれば答えもわかりそうですね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

嵩・・・シュウ、スウ、かさ、かさ(む)、たか(い)
懸・・・ケン、ケ、か(かる)、か(ける)、へだ(たる)

もう答えはわかりましたよね!?

正しい読み方は・・・


正しい読み方は「かさにかかる」でした!「優勢に乗じて攻めかかる。 優位の地位・立場をいいことにして相手を威圧する。」という意味があります。
「嵩(かさ)」はものの大きさ、体積や容積のことを言います。「懸かる(かかる)」はよりかかるという意味から、何かにすがる・頼るという意味合いになります。勢力の大きさに頼って敵を攻めることから、自分が優位な立場である場合、それを利用して相手に威圧的な態度を取るという意味で使われる言葉なのです。
よく似た言葉「笠に着る(かさにきる)」とは意味合いが異なるようですよ。詳しくはこちらにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>「笠に着る」にはどのような意味がある?「嵩に懸かる」とは意味合いが異なるので注意!

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