超珍しいおかずのラッシュに酔いしれろ「鱈めし」/ 駅弁@新潟県直江津
新潟県直江津駅前のホテルハイマートが作る駅弁「鱈めし(1400円)」を実食レビュー!
おかずの高級感がやばい。これほんとに1400円!?
お弁当箱は漆塗り風の容器なのですが、捨てるのがもったいないほどしっかりとした作りの容器。綺麗に洗って小物入れにしても良いかもしれません。
蓋を開けた瞬間、おかずの高級感&ボリューム感にぶったまげること間違いなし。これほんとに1400円!?
どこからみても美味しそうすぎる。
記事を書いているこの瞬間にも、写真を見てヨダレが出てしまうほど美味しそう。ビジュアル最強すぎる。
珍しいおかずの猛ラッシュ
もちろん最強なのはビジュアルだけにあらず。鱈の甘露煮は全く臭みもなく、丁寧な仕事が伝わってくる美味しさ。中までタレが染み込んだ濃厚な味付けなのに、どんどん箸が進んでしまう不思議な味。
炙りたらこも絶品。お弁当でギリギリ許されるラインを攻めたレア寄り(焼き加減)なたらこ。
他ではあまり見かけない鱈の酢漬け。優しい甘味と酸味が、甘露煮の合間にピッタリ。日本酒との相性が良さそうなので、車内で食べるときは小瓶で好きな銘柄の日本酒を持ち込むのもあり。
奈良漬けも酒粕の風味マックス。好きな人にはたまらない味。
ワサビ漬けや、
梅干しなどご飯のお供が大渋滞を起こしています。
そしてそのご飯も美味い。昆布と錦糸卵が混ぜ込まれ、ほんのり塩気が効いているので単体でもバクバクいけます。
この駅弁「鱈めし」は、手作業で作られているため生産数が少なく、見かけたら超ラッキーなシロモノ。一度食べたら忘れられないほど中毒性のある味わいなので要注意ですよ(笑)。
購入店舗:東京駅構内「駅弁屋 祭」(営業時間-09:00-19:00)
(執筆者: Benthoven(ベントーヴェン))
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