メタバースで疑似的な“会社訪問”を実現。社員と就活生の交流を促すバーチャルオフィスツアー「VirO」
オンライン面接やAI面接など、企業の採用活動でDXが進む昨今。
就活生からは「社員や就活仲間と会う機会がほとんどない」、採用担当者からは「オンラインが中心となる採用活動において、Z世代の就活生に対して自社の魅力をどう伝えていけばいいのかわからない」といった声が増えているといいます。
そこで株式会社 読売広告社は、バーチャルオフィスツアーシステム「VirO(ヴァオ)」を、2023年8月1日(火)より提供開始しました。
メタバースオフィスで情報発信や交流ができる「VirO」
また、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)のアバターやオブジェクト(PCや本棚など)も配置できます。
就活生は、好みのアバターを選んで入場し、自由に散策可能。オープンチャット上で会話ができるほか、「拍手」「おじぎ」など、アバターのアクションで感情を表現することもできます。また、DM機能で企業の社員との個別のやり取りも可能です。 さらに、ゲーム性のある体験を提供すべく「ミッション」も用意。就活生は「チャットを3回送信する」など特定の条件を達成していくと メダルを獲得でき、ミッションをすべて達成することで「称号」が与えられます。エントリー数の増加・他社との差別化などのメリット
「VirO」は、安価かつ短期間で導入可能。管理画面を使って誰でもバーチャルオフィスの環境を簡単に設定・管理・運用できます。
導入メリットとしては、楽しく印象に残るオフィス体験によるエントリー数の増加、メタバースを取り入れることによる競合他社との差別化や先進的・挑戦的といったポジティブイメージの訴求などが期待できます。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000006104.html
(文・Higuchi)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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