ホリエモンこと堀江貴文さん絶賛「1万円のとんかつ定食」を食べてみた結果

ホリエモンこと堀江貴文さんが激推ししている豚肉、それは十勝ロイヤルマンガリッツァ豚。その豚肉を使用したとんかつが食べられる機会があったので、実際に食べてみました。

『ワギュウマフィア ザ ブッチャーズキッチン』で食べる

出向いたのは、堀江貴文さんが携わっている飲食店『ワギュウマフィア ザ ブッチャーズキッチン』(東京都港区西麻布1-14-16)。事前予約で事前決済することで、十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のとんかつ定食を食べることができます。その価格は税込11000円。

十勝ロイヤルマンガリッツァ豚に関する説明の紙

店内に入ると、席に案内されます。接客はとても丁寧。十勝ロイヤルマンガリッツァ豚に関する説明が書かれた紙も読むことができます。

また、ドリンクもオーダーすることができ、今回はコカ・コーラゼロ(税込1100円)をお願いしました。コーラは氷が入ったコップに注がれた状態で渡されました。

肉質は3種類「ブロンド」「レッド」「スワローベリー」

メニューが書かれた紙も渡されます。事前決済した11000円では食べられる豚肉の種類はひとつのみ。しかし追加で代金を支払うことにより、2~3種の豚肉をとんかつとして食べられるそうです。こんなにたくさんメニューがあるとは知らなかった。

同じ十勝ロイヤルマンガリッツァ豚という豚肉でも、肉質によって「ブロンド」「レッド」「スワローベリー」という種類があるみたい。今回は、ブロンドと呼ばれている、原種に近い肉質のものを選んでみました。

<各メニューと価格>
肩ロース3種 22000円
肩ロース2種 16500円
肩ロース1種 11000円 ←事前決済分
ヒレ 7500円
豚シャブカレー 4400円
ポークジンジャー 3300円

とても美しく整っている印象

やってきた十勝ロイヤルマンガリッツァ豚・ブロンドのとんかつ定食。キャベツ、味噌汁、ライス、塩2種、わさび、マスタード、ソースがセットになっています。

とんかつの衣はしっかりと豚肉に密着していて、衣ハガレを目視で確認できませんでした。とても美しく整っている印象。

とんかつのボリュームはやや少なめな印象。しかしとんかつは質が重要なので、量はあまりに気になりません。ようは、うまければOK。

肉質としては硬めで弾力もかなり強め

とんかつを塩とソース、それぞれをつけて食べてみました。肉質としては硬めで、弾力もかなり強め。全体的に同様の食感だったので、それが十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のブロンドの特徴なのかもしれません。筋の部分はさらに硬めで、かみ切りにくく、よく咀嚼して食べました。こういうワイルド食感もアリ。

塩をつけて食べると旨味が引き立つ

豚肉は程よくジューシー。塩をつけて食べると旨味が引き立ちます。脂身がさほど多くないので、ジュワッと大量放出される感じはありませんが、それでも臭みも雑味もない旨味は感じられます。

ソースに浸したとんかつとライスの相性が良かった

塩よりもソースのほうがバッチリ合う感じがしました。ソースに浸したとんかつとライスの相性が良かったです。

豚肉のおいしさもありますが、ソースに尖りがなく、滑らかな感触と甘味を堪能できます。ソース、かなり上質なのかもしれません。ライスの甘味と豚肉の甘味を仲介してくれるソースの甘味、良かったです。ごちそうさまでした!

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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