一見ふつうの水筒。だけどコレ、飲める氷のう?なんです。詳しく解説するとね…

夏のお出かけは、冷たい飲みものや氷のうなどの体を冷やせるアイテムが欠かせません。これまでは冷凍したペットボトルや保冷剤を忍ばせていたのですが、バッグの中が結露で濡れてしまうのも、いちいちタオルで包んだりするのも面倒でした。

「でも、これも仕方のないことなんだ……」と諦めていたのですが、最近このプチストレスをまるっと解決してくれる水筒を見つけたんです!

結露ゼロの「飲める氷のう」

STICOL「2in1 BOTTLE ステンレスボトル」3,520円(税込)※Amazon価格

それがこちらのSTICOLの「2in1 BOTTLE ステンレスボトル」です。

見た目は普通の水筒ですが、実はこれ、「氷のう」と「水筒」、両方の機能を備えているステンレスボトルなんです。まさに“飲める氷のう”!

水漏れも結露も気にならず、気軽に持ち運べるのも嬉しいポイント。タオルで包まなくてもバッグの中身が結露で濡れてしまうことがなくなり、ストレスが減りました。

容量は230mlとやや少なめですが、そのぶんスリムで、小さめサイズのリュックにも余裕で入れられる大きさ。

大きなボトルを持ち歩くほどではないけど、「冷やせるもの」と「水分補給できるもの」は欲しい。そんなときにぴったりです。

二重構造。凍らせてボトルにセット

この水筒は外側と内側の二層構造になっていて、内側は柔らかいシリコン素材のボトルなんです。ここに水やお茶、スポーツドリンクなど好きな飲み物を入れて冷凍庫で凍らせます。

凍ったら外側のステンレスボトルにセットするだけ。これが冷たさを長時間キープしながら結露も防いでくれる秘密です。

上から飲んで下から冷やす?

この水筒には、上下に分かれてふたつの蓋が付いています。

上蓋を開けると、普通の水筒として使えます。

氷止めがついているので、中の氷を気にせずゴクゴク飲めるのも使いやすい!

そして下蓋を開けると氷のうに早変わり。そのまま首筋や顔に当てて使うことができます。

キャップに持ち手がついているので、そこに指を引っ掛けて使うと持ちやすいです。

氷のうとして使ったあと、汗や皮脂、メイク汚れなどの付着が気になるようなときは、軽く拭いてからボトルに戻すのが良いかもしれません。

中身は凍らせなくてもOK!

「冷凍庫で凍らせるのを忘れた」「氷が溶けるまで飲めないのは不便」というときは、氷と水を入れておけばOK。即席の氷のうとして活躍してくれます。

保冷力が高く、中身を完全に凍らせてしまうとなかなか溶けないので、筆者は氷と水を入れて使うことが多いです。

口のサイズが大きく、冷凍庫の製氷機で作った氷をそのまま入れられるのも使いやすいと感じます。

ちなみに、飲み物がなくなってしまったり氷が溶けてしまったときは、コンビニで氷や飲み物を買い足して補充して使っています。

お手入れが簡単なのも嬉しい

頻繁に使うものだから、お手入れの簡単さも重要です。外側のステンレスボトル以外の3つのパーツが食洗機に対応しているので、使ったあとはサッと分解して食洗機へ入れられます。

また、保冷力にも大満足。使いかたにもよりますが、気温34度の日の午前10時に入れた氷(家庭用冷凍庫サイズの氷12個)が15時まで残っていたのには驚きました。

ちなみに中身をしっかり凍らせたときは、気温33度の中で使用して、約8時間経過してもまだ氷が残っていましたよ。

夏の猛暑を乗り越えるためにも、外側と内側の両方からこまめに体を冷やしたい!

この水筒を持ち歩くようになってから、「飲む」と「冷やす」を気軽に行えるようになりました。氷のうにもなる水筒は、思った以上に使い勝手抜群でした。

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