オブジェがわりに部屋に置きたい、Seluk Studioの「Sculpture Candle」【サムシング センスフル】

「サムシング センスフル」は、isutaが見つけた“センスの光るモノ”をシェアするシリーズ。

想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。

柔らかくも洗練されたフォルムが魅力の「Sculpture Candle」

Seluk Studioの「Sculpture Candle」

「Seluk Studio(セルク ストゥディオ)」「Sculpture Candle」は、原料にソイワックスを使用した、無香料の白色キャンドル。

フォルムの異なる3種類はどれも、シンプルながらもアート作品のように洗練された佇まいが魅力的です。

火を灯さずにそのままインテリア小物としても使っても◎ 溶けていく様子、そして溶けた後の姿まで楽しみ尽くせるプロダクトです。

印象が少しずつ異なる、3種類のかたち

Triangle Candle

Seluk Studioの「Triangle Candle」

シンプルな三角柱に繊細な溝を施した「Triangle Candle」(税込2800円)。

潔いフォルムはとってもクールなのに、3つの角はやさしく丸みを帯びていて、その小さなギャップに心がくすぐられます。

Double Square Candle

Seluk Studioの「Double Square Candle」

凹のようなかたちをした「Double Square Candle」(税込4200円)は、しっかり大きめサイズで存在感抜群。

2つの山のどちらにもキャンドル芯が施されているため、両方に火をつけるのはもちろん、片方だけを灯してアンバランスな溶け具合を観察するのも楽しそうですね◎

Wave Candle

Seluk Studioの「Wave Candle」

軽く握りつぶした空き缶のようにも見える、「Wave Candle」(税込2500円)。

なめらかな曲線のやわらかさが、見る人を魅了します。不規則に歪んだ円柱形は、どんなふうに溶け落ちていくのかも気になります。

お気に入りのトレイや洋書とのコーディネートも楽しんで

Seluk Studioの「Sculpture Candle」

このキャンドルの受け皿には、どんなトレイを使おうか…お気に入りの洋書の上に何気なく置いても絵になるかも…。

そんなふうに飾り方ひとつ考えるのも楽しい「Sculpture Candle」は、今後も少しずつラインナップが増えていくみたい。

コレクションして並べていけば、違うかたち同士でも不思議と統一感が生まれ、お部屋全体の印象を格上げしてくれそうです。

 


About「Seluk Studio(セルク ストゥディオ)」

“自分自身との調和”をテーマに、2023年に立ち上がったキャンドルブランド。

商品のデザインから制作まで、すべてディレクターのYURIさんがひとりで手がけています。

ブランド誕生のきっかけは、「暮らしにキャンドルを取り入れることで、ほんの少しでも自分自身に意識を向けることができ、そしてその空間がより心地のいいものになれば」という想いから。

生活に絶対に必要というわけではないけれど、そばにあると心に余白と豊かさをくれるもの。香りを楽しむだけでなく、その空間にあるだけで気分を高めてくれるもの。そしてお部屋のインテリアやアートの一部としても楽しめるもの。

そんなふうに“キャンドルのある暮らし”を通して、自身を大切にすることを提案しています。

原料は純度の高いソイワックス、芯は鉛などを含まないコットン芯、香りづけには天然精油のみを使用。YURIさん自身が心地よいと感じる“自然の織りなす香り”にこだわって、植物由来のボタニカルキャンドルのみを展開しているのが特徴です。

“Simple is best + 遊び心”をコンセプトに作られたプロダクトの数々は、シンプルでインテリアに馴染みやすく、けれどひとさじの遊び心が感じられるデザイン。インスピレーション元は、Japandi(日本+北欧スタイル)やイタリア・シチリアの風景から。

今後は、季節をテーマとしたものや期間限定のキャンドルなどの制作予定も。 

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