観光地やイベントに紐づいた経験をNFTで獲得できる“デジタルお土産屋さん”アプリ「CUBE SHOP」
株式会社Wanderlust(以下、Wanderlust)は、観光地やイベントに紐づいた経験を3Dデジタルアイテム(NFT)として獲得できるアプリ「CUBE SHOP」を2023年6月22日にリリースしました。
同アプリは無料で、iOS/Android両対応です。
地域の特徴を表現したデジタルアイテムを獲得できる
“デジタルお土産屋さん”CUBE SHOPは、「冒険のエンタメ化」をコンセプトに、観光地やイベントが持つ独自の特徴をデジタルアイテム(Voxelアート)として具現化し、ユーザーに“形として残る思い出”を提供するアプリです。実際にスポットを訪れると、地域の特徴を表現したデジタルアイテムを獲得できます。獲得したアイテムは、ギャラリーでの保存やSNSでの共有が可能で、NFTとしてミントすることも可能です(※ウォレット接続が必要)。
検索機能、ガチャ機能などを搭載
またCUBE SHOPは、地図上で有名な観光地やイベント(獲得できるアイテム)が一目でわかる検索機能や、特別なデザインのアイテムをゲットできるガチャ機能など、ユーザーの観光体験を豊かにする機能を多数搭載しています。今後も、国内外のさまざまな観光地やイベント、IPと連携し、豊富なデジタルアイテムを提供していく予定です。
位置情報共有SNS「Locket」も運営
Wanderlustは、“Entertain your exploration”をビジョンに掲げるスタートアップ企業。CUBE SHOPと位置情報共有SNS「Locket」を開発・運営しています。
Locketは、友達や家族と位置情報を共有したり、フレンドユーザーの位置、充電残量、移動速度、ステータスなど詳細の情報を共有したりできるアプリ。フレンドユーザーとのメッセージのやりとり、グループでのチャット、スタンプの送信も可能です。
また、同社はVoxelアート制作やNFTマーケットプレイスの開発など、デジタルコンテンツの制作・配信・販売に関する事業展開も視野に入れています。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000115303.html
(文・Haruka Isobe)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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