日々SNSでは、見た目が華やかで映えるスイーツを多く見かけますが、クリームやバターたっぷりでたくさん食べるのには少し罪悪感が…。という方もいるはず。そんな中、国内最大級のお菓子・パン作りのための専門サイト「cotta」がカラダにやさしいをテーマにした新しいECサイト「cotta tomorrow」をスタート。お披露目会と試食会にお邪魔してきました。
cottaとは?
「cotta」は国内最大級のお菓子・パン作りのための専門サイトです。クッキー型からお菓子やパンの材料といった幅広いアイテムの購入ができ、さまざまなレシピや読み物が楽しめるのも魅力です。
新ECメディア誕生!cotta tomorrow
そんなcottaが新しく「cotta tomorrow」という新ECメディアを立ち上げました。
コンセプトは“あなたと、あしたに、ちょっといいもの”ということで、植物由来を中心として、グルテンフリーやオーガニックといった多様なニーズに応えるお菓子や料理素材、レシピなどを紹介するECメディアを展開していきます。
立ち上げのきっかけについて、「コロナ禍でトレンドが変わってきて、カラフルな商品よりも、米粉やオーガニック製品などへの問い合わせが増えてきました。体が本質的に求める健康的なものを提案していかないといけないと強く感じたため。」とcottaの黒須社長は語ります。
今回植物由来の食材を中心に展開するということで、近年注目を集める大豆ミート国内No.1シェアの食品素材メーカー、不二製油とタッグを組んで、豆乳から作ったバターやクリームを販売していくとのこと。お披露目会では、「不二製油は、豆乳クリーム素材・大豆ミート・植物性ダシなどで“おいしいPBF”を追求してきたので、プラントベースフードを発信していきたい」と担当者による意気込みを語っていました。
ミネストローネにシフォンケーキ 全部植物性です
お披露目会と合わせて試食会も開催され、東京・代々木上原に人気菓子店
「ASTERISQUE(アステリスク)」を構える和泉光一シェフが登壇。オリジナルメニューをはじめとしたプラントベースフードのおいしさを体験してきました。
「初夏のミネストローネ」は動物性の風味を再現した植物性ダシを使用したとのことで、うまみたっぷりで大麦のアクセントが心地よいスープでした。
「クルスティアン ショコラ ソイ」は、和泉シェフとcotta tomorrowのコラボ商品として実際にcotta tomorrowで販売されるクッキーです。
ザクザクとした食感が新しく、生地には米粉の「ミズホノチカラ」を使用し、豆乳クリームと豆乳クリームバターを使用しているとのことで、重い感じは全くなく、後味スッキリなクッキーでした。
最後にご紹介するのはこちらのシフォンケーキ。卵・乳・小麦粉を使用していないとのことです。一体どんなシフォンケーキなのかと思いいただいてみると、小麦粉を使用したケーキとは違い、モチモチ食感が印象的でした。クリームも豆乳クリームとのことですが、豆乳っぽさは全く感じず、優しい甘さが口いっぱいに広がりました。
レシピを見てその場で材料を購入!
今回スタートする「cotta tomorrow」は、初心者でも簡単に作れるレシピや記事コンテンツなどの情報にアクセスでき、そのまま食材の購入が可能とのこと。
より気軽にカラダと環境にやさしい手づくりを楽しめそうですね。
cotta公式サイト
https://www.cotta.jp/
cotta tomorrow サイト
https://www.cotta.jp/tomorrow/index.php
不二製油公式サイト
https://www.fujioil.co.jp/