ドリックス、3D空間でオフィスレイアウトを提案する「シミュレーションサービス」を導入
URBANBASE株式会社(以下・URBANBASE)は、オフィス家具の製造販売を行うドリックス株式会社(以下・ドリックス)に、3D空間シミュレーションサービス「Urbanbase 3D Studio」を提供しました。
これにより、ドリックスはオフィス空間のトータル提案がブラウザ上で簡単に行えるようになります。
企業の取扱商品を3Dモデリングで製作
「Urbanbase 3D Studio」では、企業の取扱商品を高品質な3Dモデリングで製作し、シミュレーター内でコーディネートができます。シミュレーターでは実際の視線に合わせたウォークスルー機能が搭載されており、空間の圧迫感やサイズ感などを体感することが可能です。3D空間に商品を配置してレイアウトをシミュレーションしながら、サイズ違いや色違い製品を比較する…といった使い方も。商談の効率化はもちろんのこと、顧客とのコミュニケーションの向上や施工前の課題解決などに役立ちそうです。
VRショールームとして公開可能
「Urbanbase 3D Studio」では、3D空間に商品をレイアウトした後、その空間をVRショールームとして公開することが可能です。さらに、ワンクリックでQRコードやURLを発行して情報を共有すると、スマートフォンやPC、タブレットなどあらゆる端末から閲覧することができ、ECサイトへの連携もできます。
3D空間を高画質画像として書き出せる
「Urbanbase 3D Studio」では、シミュレーションした3D空間を高画質画像として書き出せます。大型商品を手軽に配置して様々な組み合わせで複数のパターンで撮影したり、色違いやサイズ違いの商品を比較する画像を書き出したりすることが可能です。この機能を活用すると、新商品のプロモーション時などに今まで撮影にかかっていた時間・経費を節減できます。
製品の組み合わせを簡単に比較
オフィス家具やシステム家具は、ユニット製品を複数組み合わせて提案することがほとんどです。「Urbanbase 3D Studio」では、その場合のあらゆる組み合わせをシミュレーター内で簡単に比較検討することができます。また、商品情報には価格を組み込むことができ、組み合わせた商品の見積もりを画面上でリアルタイムに確認することも可能。商談で必要なあらゆる情報をスピーディーに可視化します。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000072945.html
「Urbanbase 3D Studio」詳細ページ:https://www.urbanbase.co.jp/urbanbase-studio/
VRショールームURL:https://dorix.studio.urbanbase.com/panorama/bc988161-6fe2-4d31-8c4f-e35e92655f0b
(文・杉本 旭)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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