人気画家「ミュシャ」の世界初オフィシャルブランドが誕生。アートの世界観が詰まった香水なんて、絶対欲しい!
時代を超えて愛される画家・ミュシャの、世界初となるオフィシャルブランド「ミュシャ」がデビュー!
2023年9月に東京・ルミネ有楽町店に、10月にはミュシャの生誕地であるチェコ共和国の首都・プラハとの姉妹都市・京都に店舗がオープン予定です。
作品をイメージした香水や、ミュシャの世界観を表現した雑貨アイテムなどが展開されますよ。
ミュシャの繊細なアート作品を緻密に表現したアイテムが揃うというから、アートファンにはたまりませんね。
世界中の人々を魅了し続ける芸術家・ミュシャ
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「アール・ヌーヴォー」時代のスタイルを決定づけた、チェコの芸術家「アルフォンス・マリア・ミュシャ」。
パリに在住していた彼は広告ポスターや装飾パネルを手掛け、その優雅な曲線や自然のモチーフを特徴とする新しいスタイルで、一世を風靡しました。
現在も世界中のアーティストにインスピレーションを与え続ける、ミュシャのオフィシャルブランドが、このたび満を持して誕生。
まるで美術館を巡るような感覚で、彼の世界観に浸ることができるといいます。
ブランドコンセプトもすてきなんです
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「ミュシャ」のブランドコンセプトは、“蘇る情景を身に纏う”。
ふと、すれ違いざまに感じた香水の香りで昔の恋人がよみがえったり、金木犀の匂いで幼いころの情景が思い浮かんだりすることってよくありますよね。このような感覚による記憶は、より豊かで印象的に残るもの。
コンセプトには、ミュシャの作品を通して、大切に心へ留めておきたい時間や時代を愛おしむひとときを届けたい、という想いが込められているそうです。
ヨーロッパと日本の職人技を結集したアイテムに期待大!
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気になるのが、オフィシャルブランド「ミュシャ」にて販売されるアイテム。
注目は、香水の都として名高いフランスのパフューマーと日本が誇るパフューマーが調香を担当する、香りアイテムです。
ミュシャの各作に込められた情景や感情なども、細やかに表現されているのだそう。ボトルやパッケージデザインにも、もちろんミュシャの原画アートが採用されます。
ほかにも、ミュシャの世界観やルーツにインスパイアされた、バッグやハンカチなどの雑貨類が幅広くラインナップ。
素材や繊細なディテールにもこだわりの詰まったアイテムは、自分へのご褒美や大切な人へのギフトにもぴったりです。
さらに店頭では、一部雑貨アイテムへの名入れ刺繍サービスも実施予定だというから、そちらも楽しみにしておきましょ。
9月のオープンが待ちきれない…!
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オフィシャルブランド「ミュシャ」は、2023年9月のルミネ有楽町店ルミネ1・1Fへのオープンを皮切りにデビュー。
店内に展示されたミュシャの作品を鑑賞しながら、自分だけの香りを体験したり、お気に入りの雑貨と出合ったりできるなんて、想像するだけでわくわくが止まりません…!
手帳にメモをして、9月のオープンを心待ちにしておきましょう。
「ミュシャ」オープンスケジュール
・2023年9月オープン予定
場所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1 ルミネ有楽町店ルミネ1・1F
・2023年10月下旬オープン予定
場所:京都府京都市下京区四条通河原町エリア
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