クインシー・ジョーンズ、32年ぶりの来日公演決定! 亀田誠治も参加
クインシー・ジョーンズ
USのポピュラー・ミュージック界における最重要プロデューサーのひとり、クインシー・ジョーンズが、この夏に32年ぶりの来日公演を行うことがあきらかとなった。
今年の3月14日で80歳となったクインシーのお祝いを兼ねた今回のイヴェントは、7月28日(日)にBLUE NOTE TOKYO(2回公演)、7月31日(水)と8月1日(木)に東京国際フォーラムのホールAにて開催。来日メンバーには、シンガーとしてパティ・オースティン、ジェームス・イングラム、サイーダ・ギャレット、そしてカナダ出身の弱冠19歳の新星ニッキー・ヤノフスキーが名を連ねているほか、TOTOのメンバーでクインシーが関わったマイケル・ジャクソンのアルバム『Off The Wall』『Thriller』『Bad』『Dangerous』にも参加したグレッグ・フィリンゲインズ(キーボード)、USAフォー・アフリカ“We Are The World”でもドラムを叩いたジョン・ロビンソン(ドラムス)、クインシーの秘蔵っ子であるアルフレッド・ロドリゲス(ピアノ)などが予定されている。
亀田誠治
また、国際フォーラム公演はトリビュート・パートとクインシー・パートの2つで構成され、前者では日本人アーティストによるクインシーのトリビュート・ライヴを実施。こちらのプロデュースは亀田誠治が担当し、J-Popやジャズのフィールドで活躍する豪華ミュージシャンが、クインシーへの敬愛と祝福の気持ちを込めたパフォーマンスを披露する予定だ。詳細は追って発表される。
チケットの一般発売は6月15日にスタート。また、近日中に来日公演の特設サイトにて先行予約の情報がアナウンスされるので、すでに参加を決めた人は小まめにチェックしよう!
〈25th Blue Note Tokyo Anniversary presents Quincy Jones The 80th Celebration Live Gala Party〉
日時/会場:7月28日(日) BLUE NOTE TOKYO
開場/開演:
・1st 15:30/16:30(予定)
・2nd 18:30/20:00(予定)
MUSIC CHARGE:25,000円(税込)
6月1日(土)一般予約受け付け開始
出演:パティ・オースティン、アルフレッド・ロドリゲス・トリオ、ニッキー・ヤノフスキーほか
Produced by Quincy Jones
※BLUE NOTE公演は日本人アーティストの参加はありません。
〈Quincy Jones The 80th Celebration Live in JAPAN〉
日時/会場:7月31日(水)、8月1日(木) 東京国際フォーラム ホールA
開場/開演:18:00/19:00(両日とも)
チケット代:SS席 12,000円/S席 9,500円/A席 8,000円(税込)
チケット発売日:6月15日(土)
※公式サイトにて近日、先行予約受け付け予定。
〈主な来日メンバー〉
クインシー・ジョーンズ(プロデュース&コンダクター)
シンガー:パティ・オースティン、ジェームス・イングラム、サイーダ・ギャレット
ザ・グローバル・ガンボ:アルフレッド・ロドリゲス・ピアノ・トリオ、ニッキー・ヤノフスキー(ヴォーカル)、エミリー・ベア(ピアノ) ほか
QJバンド:グレッグ・フィリンゲインズ (キーボード)、ニール・スチューベンハウス(ベース)、ジョン・ロビンソン(ドラム)、アンディ・ワイナー(ギター)ほか
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