車、ちょっと貸してくれない?常識崩壊ママの厚かましすぎるお願い

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、車のシェアの強要の攻撃…驚愕のご近所ママのトラブルを描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、都内在住の40代女性・Tさん。

今回は、思わず「は!?」と声が出た、非常識発言の数々。

“ 大胆かつ信じられない発言 ”についてお話します。

テーマはなんと、「車、ちょっと貸して♡」です。

ちょっとだけだから~♡その感覚が、モヤモヤを通り越して、怒りに変わっていった…。

でも最後には、バシッと線引きしてスッキリ終われた“ 撃退劇 ”を、ぜひ最後までご覧ください。

ちょっと親しくなっただけの“ママ友Kさん”

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私には、幼稚園で知り合ったママ友・Kさんがいます。

年も近く、最初は子ども同士が仲良くなったことがきっかけでした。

送り迎えのときに少し話す程度でしたが、ある日、私が車で通園していることを知ったKさんがこう言いました。

「へぇ〜いいなぁ、車あるとやっぱ便利よね〜。私ペーパーだから、乗れないんだよね〜」

軽い世間話だと思っていた私。

まさか、この一言が“ あのお願い ”の伏線だったとは思いもしませんでした。

「ねぇ、今度さ…車、ちょっと貸してくれない?」

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その数日後、Kさんから突然LINEが。

「あのさ、ちょっとだけでいいんだけど、車貸してくれない?
子ども連れて電車きつくてさ〜」

え?え?え!?

車って…そう簡単に「貸して♡」って言えるもの!?

思わずスマホを持つ手が震えました。

しかも、まるで「傘を借りる」くらいの軽いノリ。

申し訳なさのカケラも感じないそのテンションに、私は背筋がゾッとしました。

保険も責任も…常識のカケラもない

私が「それはちょっと…保険の関係もあるし」とやんわり断ると、Kさんは驚いたようにこう返してきました。

「えー?たった1日とかでもダメなの?
みんなもっと柔軟に助け合うもんじゃないの〜?」

いやいやいや。

そもそも、人の車を“ 当たり前に借りよう ”という発想自体が非常識。

私は思わず、「事故でも起きたらどうするの?」と聞きました。

するとKさんは、「そんなの起こすわけないじゃん(笑)」とひとこと。

もう、呆れるしかありませんでした。

スカッと撃退!「車の貸し出しはしてません」

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しばらくモヤモヤしていましたが、私はこのまま曖昧にしてはいけないと思いました。

そこで、LINEでこうハッキリ伝えました。

「ごめんね。
うちは“ 車の貸し出し ”はしてないから、今後もご遠慮ください。」

すると、それまで絵文字だらけだったKさんのLINEが、
「そっか、了解です。」の一言だけに。

その日を境に、彼女からの連絡はピタリと止まりました。

「常識」って人によって違う。譲っちゃいけない一線もある

今回のことで、つくづく感じました。

“ 当たり前 ”の感覚って人によって全然違う。

でも、自分の大切なものを守るためには、ちゃんと線引きすることが大事だと。

「貸してくれないなんて冷たい」と思われるかもしれません。

でも、 それって“都合よく使いたい側 ”の理屈。

私は「NO」と言えたことで、自分の心も家族も守れました。

まとめ:マナーのない人には、“線引き”が一番効く

★ 「ちょっとだけ」でも、車や貴重品は簡単に貸すべきではない
★ 断るときは曖昧にせず、“ 我が家のルール ”として伝えるのが効果的
★ 「助け合い」と「依存」の境界線を見極めることが大切!

ご近所付き合いは大事だけど、
だからといって自分を犠牲にしてまで「いい顔」をする必要はありません。

この記事が、「それって図々しくない?」と感じた誰かの背中をそっと押せますように。

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