松戸のテーマパーク“リトルプラネット”に新エリア。ドコモのアプリでミッションをクリアせよ!
株式会社リトプラ(以下、リトプラ)は、千葉県松戸市で営業しているデジタルテーマパーク「リトルプラネット KITE MITE MATSUDO(キテミテマツド)」で、新エリアがオープンしたことを発表しました。
同エリアは、リトプラと株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)、ピープル株式会社(以下、ピープル)の協業プロジェクトで、NTTドコモのデジタル技術やピープルの玩具が体験できます。
ドコモ提供のアプリを活用
新エリアでは、ピープルの知育玩具「ねじハピ」と「ピタゴラス」を体験できます。「ねじハピ」エリアでは、DIY玩具である「ねじハピ」を自分好みにカスタマイズし、エリアに設置されたお部屋を自由にデコレーションして楽しめます。これらの体験では、ドコモが提供する「THE-ST(ザスト)」のWebアプリを使用します。THE-STは、ドコモが開発を進めるRaaSソリューション。メーカーと消費者を繋ぐ顧客接点をデジタルによって進化させ、消費者のカスタマージャーニーに沿った体験を提供するそうです。
THE-STには、ミッション機能や体験記録機能といった要素が実装されています。利用者はゲームミッションを楽しめるほか、帰宅後に店舗で作成した3Dデータを確認し、思い出を振り返ることができます。
ファン化につながった要因を特定
店舗では、利用者が触れた体験玩具商品、滞在時間、Webアプリへの来訪回数、体験コンテンツなどのデータは、個人を特定しない形で取得。ファン化につながった要因を特定します。また、そのデータを商品開発やマーケティング全般に活用できるか検証。取り組み結果などを踏まえ、効果的にLTV(顧客生涯価値)を向上させる手法としての商用提供を目指します。
リトルプラネットについて
リトルプラネットは、最新のデジタル技術を駆使して子どもたちの探究心や創造力を刺激する、ファミリー向けテーマパークです。砂遊びや紙相撲、影絵遊びといった昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちに「未来のアソビ」を提供します。PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000028192.html
(文・S.Inosita)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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