レディー・ガガ、ハーレイ・クインの衣装で『ジョーカー』続編を撮影する姿が目撃

レディー・ガガが、ハーレイ・クインの衣装を身にまとい、近日公開予定の映画『ジョーカー』続編の撮影を行う姿が目撃された。
36歳の彼女は、役柄の衣装とフルメイクで、現地時間2023年3月26日にトッド・フィリップス監督による、ホアキン・フェニックス主演の2019年の映画『ジョーカー』の続編となる『Joker: Folie a Deux』の撮影を米ニューヨークで行う姿がキャッチされている。
このセット写真には、ガガがゴッサム・シティ警察にエスコートされながら、裁判所の階段を下りる様子が写っている。彼女を囲む群衆は、「Free Joker(ジョーカーを自由に)」「Joker Marry Me(ジョーカー結婚して)」などのサインを手にしている。ガガは、赤いジャケット、黒いダイヤ柄の白いブラウス、そして黒のミニスカートを履いている。
正式な発表はまだだが、ガガはこの続編でハーレイ・クインを演じることが有力視されている。
現地時間2月14日、フィリップス監督は自身のインスタグラムに、フェニックスとガガのキャラクターが対面するクローズアップ写真を公開していた。この場面写真では、目を大きく見開いたガガがフェニックスの顔を両手で抑えており、2人の口元に真っ赤なリップの痕跡があることからキスをした直後のシーンであることが伺える。
ガガは、2022年8月に自身のインスタグラムに、トニー・ベネットとともにカバーしたことで知られる「Cheek to Cheek」に合わせて、自身とフェニックスのシルエットが踊るティーザー映像を投稿し、『ジョーカー』続編への出演を明らかにしていた。
現在撮影中の『Joker: Folie a Deux』では、ザジー・ビーツがソフィー役を続投する他、キャサリン・キーナー、ブレンダン・グリーソンが新たにキャストに加わる予定で、2名の役柄はまだ明らかになっていない。
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