レノボ・ジャパン、最大4本の指に反応するマルチタッチ搭載モデル『ThinkPad T400s』

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レノボ・ジャパンは、Windows 7を搭載した同社初のマルチタッチ対応ノートパソコン(PC)『ThinkPad T400s』と、本製品にインストールすることでタッチスクリーン操作を簡素化できる新しいアプリケーション『SimpleTap』を発表しました。販売開始は10月22日(木)を予定しています。

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『ThinkPad T400s』マルチタッチ搭載モデルは、ドキュメント、ウェブページ、写真などの閲覧時に、「つまむ」「ズーム」「タップ」「ページをめくる」などの多様な操作を、マウスを使わずに指で実行できます(対応アプリケーション使用時)。最大で同時に4本の指を認識するため、複数ユーザーで一緒に画面にタッチして共同作業も可です。

レノボのマルチタッチ・スクリーンは、高度な静電方式を採用しているため、高感度で指先のちょっとした動きにもすばやく反応。さらに、通常のボタン操作をタッチスクリーンで簡単に操作できる『SimpleTap』アプリケーションをインストールすれば、ワイヤレス通信、手元を照らすキーボードライト『ThinkLight』、マイクのオン/オフ、カメラのプレビュー、ミュート機能、音量/画面の調整、スリープモードへの切り替えなども、タッチスクリーンで操作・実行できます。

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『ThinkPad T400s』マルチタッチ搭載モデル(企業向け)の主な仕様は下記のとおり。個人向けモデルは、同社ウェブサイト『レノボ個人向けショッピング』での販売となり、仕様は自由に選択可能です。

『ThinkPad T400s』マルチタッチ搭載モデル(企業向け)の主な仕様
OS:Windows 7
CPU: Intel Core2 Duoプロセッサー SP9600
ディスプレー: LEDバックライト14.1型WXGA+TFT液晶、マルチタッチ
記憶メディア: HDD(250GB)、オプションで最大128GBSDD実装可能
外部メディア: DVDマルチスーパードライブ、オプションでBlu-rayドライブ搭載可能
バッテリー駆動時間:最大約11時間(標準6セルバッテリー+ベイバッテリー使用時)
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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