富士そばの隠しメニュー「たっぷりえびせんそば」が謎すぎる! 実際に食べた結果
おいしい蕎麦屋として知られている『名代 富士そば』が、突如として一部店舗でのみ販売を開始した「たっぷりえびせんそば」(550円)が話題になりつつある。
富士そばの「たっぷりえびせんそば」
この「たっぷりえびせんそば」だが、実は富士そばの公式Twitterに画像が投稿されていた。しかし「夏に店舗限定で発売予定」とのコメントがあったため、販売はまだ先のことと思われていた。しかし、2023年2月6日現在、『名代 富士そば 高円寺店』(東京都杉並区高円寺北3-22-18)で販売中であることが確認できた。
まだ知らない方のために「名代富士そば」がどんなお店なのかを簡単に説明すると、お客様が楽しめるメニューをたくさん作っている立ち食いそば屋です。(夏に店舗限定で発売予定) pic.twitter.com/HBWAKFf0YD— 名代富士そば【公式】 (@fujisobar) February 4, 2023
ある意味これは隠しメニューといえる
ある意味、フライング販売、ある意味、テスト販売、ある意味、隠しメニューといえるかもしれない。実際に『名代 富士そば 高円寺店』に出向いて食べてみることにした。
冷たいバージョンもオーダー可能
店舗に行ってみると、ドドーンと「たっぷりえびせんそば 新発売 550円」の張り紙がされていた。そばだけでなく「たっぷりえびせんうどん」も可能で、さらに冷たいバージョンもオーダー可能とのこと。
今回は「たっぷりえびせんそば」をオーダー。店員さんに食券を渡して待つこと数分、目の前にやってきた丼にはたっぷりとえびせんが盛られていた。かなり豪快な盛りつけ!
ハイブリッドすぎる優秀な存在
そのまま食べればバレリパリ食感が楽しめ、汁を染み込ませれば「たぬきそば」のような揚げ玉のようなテイストが楽しめる。ヤバイ。このえびせん、ハイブリッドすぎる優秀な存在だ。
クリスピー感も同時に味わえるステキなそば
半分汁を染み込ませ、半分パリパリな状態のえびせんをそばと一緒にズズッとすすれば、従来の「たぬきそば」では実現できなかった強いクリスピー感も同時に味わえるステキなそばに昇華。
うまい、うますぎる。おいしさに夢中になり、ハフムシャッと食べまくる。たまらないウマさだ。
えびせんの香ばしさに拍車がかかる
ここに唐辛子を振りかけて食べてもGOOD。えびせんの香ばしさに拍車がかかる。これ、『名代 富士そば 高円寺店』だけで販売しているのは極めてもったいない。
えびせんの良さが本領発揮
そもそも、ベースとしてある富士そばの汁がウマイからこそ、えびせんの良さが本領発揮できているのは言うまでもない。ここに揚げ玉をプラスしたら、本気で最高の「トロトロサクサク系そば」になってしまう気がした。
いつも新たなグルメで楽しませてくれる富士そば
いま現在は『名代 富士そば 高円寺店』での販売が確認されているが、他の店舗でも販売がスタートするかもしれないし、売られているかもしれない。いつも新たなグルメで我々を楽しませてくれる富士そばに感謝。しかも格安。ありがたき幸せ。
富士そばの高円寺店で食べられる『たっぷりえびせんそば』がハイブリッドなおいしさで大満足だった。汁が染み込んだ部分とカリカリサクサクな部分、どちらも良き! pic.twitter.com/ZtFCBRvRuD— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) February 6, 2023
富士そばの『たっぷりえびせんそば』。汁にえびせんを溶かして食べると、たぬきそばの上位互換なテイストが楽しめて良き! これ、うまいです。冷たいバージョンも可能。うどんも可能。ステキやん pic.twitter.com/0mSld3WxGA— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) February 6, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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