煽り抜きで「見つけたら即買い」レベル!『味しらべ 梅味』がお米に誓って美味い
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岩塚製菓の『味しらべ』と言えば、米菓にうるさい人は必ず知っているロングセラー商品。ガチの米どころ新潟県長岡市で生まれた『味しらべ』は、実に1978年の発売から40年にわたって愛され続けています。
そんな味しらべシリーズの期間限定商品が、2023年1月3日(火)から発売されます。
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それがこの『28枚 味しらべ梅味』。紀州梅を用いた梅風味シーズニングが特徴なのですが、「梅っぽさの主張をしてこない」という絶妙なバランスの商品に仕上がっています。
この記事では、発売前に試食してみた感想をお伝えしたいと思います。
梅の酸っぱさに頼らないトータルバランスが素晴らしい
外袋を開封するとほんのり漂う、梅の香り。個包装タイプのおせんべいなので「この時点で香ってくるということは結構、梅の味とかが主張してくるのかな?」と予想してました。「けっこう、濃い味なのかな?」と。
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封を切って口に運ぶと、その予想は見事に裏切られました。想像よりもずっと柔らかい味わい。いつもの味しらべの旨みあふれるおいしさに、ほんのりとした甘酸っぱさが乗っていました。
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いわゆる一般的な“梅味”製品は、梅の酸っぱさや過剰な香りが特徴だとばかり思っていました。しかし『味しらべ 梅味』に至っては全体のチューニングが非常に秀逸。
とにかく、ベースとなる国産米のおいしさを邪魔していない。まず、これは大前提。
そこに甘さと絶妙な塩味とうま味、どれも突出しすぎないように乗せつつの、紀州梅の優しい酸味、甘酸っぱさがちりばめられているのです。上品。うまい。
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梅やお米の特徴が生きているし、お米の後味をずっと感じたいと思える仕上がりです。
レビューと撮影用の試食なのに、気づいたら余計に開封して食べてしまっていました。
パッケージの文言どおり、「あとひく甘酸っぱさ」そのもの。全体に柔らかな美味しさなので、罪悪感も少ないです。一袋ペロリといってしまいそうで怖い!(笑)
いや本当に、煽りとか抜きで「見つけたら即買い」しておくレベルだと感じました。
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商品名:28枚 味しらべ 梅味
発売日:2023年1月3日
発売エリア:全国
税込価格:ノンプリントプライス / 参考小売価格 240円
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