新規サブストーリーやプレイスポットにアナザーライフ!『龍が如く 維新!極』が充実の遊び要素を公開
2023年2月22日(水)に発売予定のゲーム『龍が如く 維新!極』の最新情報が公開となった。今回は新規サブストーリーやプレイスポット、アナザーライフやフォト機能といった遊び要素が紹介されている。
PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows、PC(Steam)用ソフトとしてリリースになる本作の価格はスタンダードエディションが7689円(税込み)、デジタルデラックスエディションが8789円(税込み)となっている。
シリーズキャラクター多数登場の新規サブストーリー公開
新規サブストーリーとして追加されるのは、「酒気を帯びた異人」と「正義の借金取り」の2つ。
「酒気を帯びた異人」では、『龍が如く0 誓いの場所』で「チンピラスタイル」の師匠として登場したバッカスが、外国人アーネスト・サトウとして登場。サトウは日本のことを学ぶため、この国の歴史や人物について記された「手記」を集め歩いているとのこと。龍馬はサトウの「手記」集めを完遂させてあげることができるのか……というストーリー。
「手記」を集めることは新たなやりこみコンテンツとなっており、サトウに渡すことでそれぞれの「手記」について意見を交わすことができるという。
「正義の借金取り」では、『龍が如く0 誓いの場所』で、若かりし頃の桐生一馬に戦闘スタイルを手ほどきする師匠として活躍した「タツ姐」が借金の取り立てを生業とする「山本八重」として登場。
知り合いのカップルが悪徳な金貸しに絡まれていた時、たまたま近くにいた龍馬へ手助けを求めた八重。龍馬が八重と行動をともにする中、八重と親交のある人々が次々とさらわれていく事件が発生。龍馬は事件解決できるのか……というストーリーが展開する。
充実のプレイスポット! カラオケに『ばかみたい』幕末アレンジ&『い・ち・ず・侍』登場
本作は「日本舞踊」や「揚屋」での「お座敷遊び」など、幕末ならではのプレイスポットをはじめ、多数のプレイスポットが登場。リズムアクションのカラオケが楽しめる「歌声酒場」には、「龍が如く」シリーズでもおなじみの「ばかみたい」の幕末アレンジと、「い・ち・ず・侍」の2曲が新登場する。
編集の自由度が大幅に向上したフォトモードを新搭載
フォトモードでは編集の自由度が大幅に向上。カメラの位置やキャラの向きを好みに合わせて調整可能。さらに200種類を超える文字スタンプ、40種類以上のカラーフィルター、表情や多様なポーズの切り替えなどを使って多彩なカスタマイズが行えるという。
のどかな田舎でのスローライフを堪能! アナザーライフ
平穏な田舎にある龍馬の別宅では、「龍が如く」シリーズでおなじみ「遥」と、普段の生活とは違うもう1つの生活「アナザーライフ」を送ることができる。別宅では、畑で育てた野菜や釣った魚で料理をしたり、作った料理や野菜・魚は「行商」で取引したりといったことが可能。また、街で出会った犬や猫を飼うこともできるとのこと。
別宅で遥と交流していくことで遥との信頼関係が深まり、遥が心を開いてくれると「和みイベント」が発生。龍馬と遥のあいだに本当の親子のような強い絆が生まれていくという。
『龍が如く 維新!極』 公式サイト|SEGA
https://ryu-ga-gotoku.com/Ishin_kiwami/[リンク]
(c)SEGA
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。