[ブロッコリー冷凍]茹でてから保存が、おいしさ長持ちのコツ

[ブロッコリー冷凍]茹でてから保存が、おいしさ長持ちのコツ

生のブロッコリーは黄色く変色しやすいので、なるべく早く使いきりたいもの。しかし、1株全部を食べきれないこともあります。今回は、ブロッコリーを長持ちさせる冷凍保存の方法を紹介します。

ブロッコリーの冷蔵保存はコチラ

ブロッコリーの冷凍保存

ブロッコリーが余った時やすぐに食べない場合は、茹でた後に冷凍保存しましょう。

小房に分けて硬めに茹でる(レンジでもOK!)。

小房に分けたブロッコリーを硬めに茹でる

ブロッコリーの茹で方、レンジでの加熱の仕方はコチラ

ザルなどに取り、水気を切る。

茹でたブロッコリーをザルにとり水気を切る

2が冷めたら冷凍用保存袋にくっつかないように入れ、冷凍庫に入れる。

ブロッコリーが冷めたら保存袋に入れて冷凍庫へ

冷凍保存のポイント

熱伝導のよい金属製(アルミやステンレス)のバットやトレーにのせて冷凍庫に入れると、素早く凍らせることができます。そうすることで味や食感、おいしさが保たれます。また、冷凍庫の扉を開閉しない時間帯(就寝時など)に冷凍すると効率アップ。

冷凍ブロッコリーの食べ方

ブロッコリーは一度冷凍するとコリコリした食感が失われてしまいます。グラタンや炒め物、ポトフなど、加熱して使う料理がよいでしょう。料理にちょっと彩りを添えたい時などにも重宝します。

最後に

余ったブロッコリーも、冷凍保存で上手に使いきってください。

[ブロッコリー]選び方とおいしく食べるための保存方法

[ブロッコリー]選び方とおいしく食べるための保存方法

濃い緑色が鮮やかなブロッコリーは、β-カロテン、ビタミン、食物繊維などを豊富に含む、栄養満点の万能野菜。最近では通年でスーパーに出回っており、サラダや炒めものにはもちろん、お弁当にも重宝します。寒くなるにつれて甘みが増し、10~3月までが旬です。

最終更新:2022.11.02

文:アーク・コミュニケーションズ
写真:清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
JAむなかた「むなかたの農産物 ブロッコリー」(ブロッコリーの保存)
JAアグリあなん「農作物紹介ブロッコリー」(ブロッコリーの保存)
農林水産省 簡単な「冷凍ワザ」で、野菜を新鮮に!おいしく!(冷凍保存のポイント)

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