室内アスレチックから動物との触れ合いまで!この夏、子どもたちと訪れたい那須町の魅力的スポット3選!

都心から約1時間でアクセスでき、広大な自然を活かしたアクティビティを楽しめるのが特徴の栃木県・那須町。夏の避暑地としてもおすすめの那須町では、子ども連れで訪れたいさまざまなスポットが数多く存在している。子どもたちが楽しめるおすすめのスポットを実際に訪れたレポートをもとに3つ紹介していこう。

01

まず訪れたのは、地上3回建ての完全室内型テーマパーク「KIDSPLAYGROUND//NASU(キッズプレイグラウンドなす)」だ。2022年7月にオープンしたばかりのため、室内遊具も新鮮。取材日はあいにくの雨が降っていたが、室内なので関係なく遊ぶことができた。

02

施設内に入ると目につくのが、2階から3階にかけて吹き抜け状になっているクライミングネットだ。筒状になっているネットを登って上階に行くこともでき、室内でも存分に運動ができる。

03

3階には木で作られた迷路状のアスレチックがあり、滑り台を目指して冒険するかのように楽しめる。

04

そのほか、おままごとセットやプラレールなど、さまざまな遊具が常設されており子どもたちが遊びたいところで自由に遊び尽くせるのが魅力的だ。利用料金は90分間子ども1300円(大人1100円)で、90分以降延長10分ごとに100円となる(税込)。

「KIDSPLAYGROUND//NASU」の隣には、実物の1/5サイズのD51機関車が料理を載せて運んでくる「レストラン蒸氣汽関車」もあるので、遊んだあとに楽しくご飯を食べるのもおすすめだ。
05

続いて訪れたのは、さまざまな動物たちと間近で触れ合えることが魅力の「那須どうぶつ王国」。大きく分けて王国タウンと王国ファームの2エリアにわかれており、専用のワンニャンバスで行き来できるほか、那須の自然道を歩いて山道を散歩して移動することもできる。

06

熱帯の湿地に暮らす動物たちを目の前で観察できるウェットランドには、ハシビロコウやヨーロッパフラミンゴなどを見ることが可能。珍しい動物たちとの距離感の近さが、子どもたちにも刺激的だろう。保全の森では、ニホンライチョウやスナネコといった動物たちを見ることができる。

07

王国ファームへ移動すると、那須の雄大な自然を感じつつ、ヒツジたちにエサやりをすることができた。フェンス越しの間近の距離でヒツジたちの鼓動をダイレクトに感じられる。

08

そのほか、ラクダの背中に乗れるラクダライドやホースコーナーなど、動物たちと触れ合える施設が充実している。

また、抜群の展望とともに料理をいただけるレストラン「ヤマネコテラス」では、ツシマヤマネコ米を食べることで生息地である田んぼを守ることができるなど、楽しみながら保全活動に参加することが可能。「那須どうぶつ王国」への入国料金は、大人(中学生以上)2400円、こども(3歳~小学生)1000円となっている。
09

もっと動物に触れ合いたい! ということで、最後にやって来たのは「那須高原 南ヶ丘牧場」だ。日本で飼育されている乳用牛全体の0.5%に満たない希少な「ガーンジィ種」を飼育している酪農牧場で、入場・駐車場代は無料となっている。

10

牧場ならではの濃厚なソフトクリームや乳製品を購入することはもちろん、ソーセージ&バターづくり体験やアイスクリームづくり体験も公式サイトで予約することで体験できる。

11

広大な放牧場で暮らす牛たちは、眺めているだけで癒される。乗馬やさかな釣りもできる自然の魅力にあふれた施設だ。

各スポットをめぐる際の高原のドライブもまた魅力的な那須町。子どもたちの夏の思い出作りにぜひ訪れてみてほしい。
KIDSPLAYGROUND//NASU(キッズプレイグラウンドなす)公式サイト

https://nasujoukionline.wixsite.com/website

那須どうぶつ王国公式サイト

https://www.nasu-oukoku.com/

那須高原 南ヶ丘牧場公式サイト
https://www.minamigaoka.co.jp/

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 室内アスレチックから動物との触れ合いまで!この夏、子どもたちと訪れたい那須町の魅力的スポット3選!

Nicheee!(ニッチー!)

テレビ番組のリサーチャーによる情報サイト。 テレビ番組におけるネタ探しのプロが蓄積された知識とリサーチノウハウを武器に、芸能、雑学、海外、国内ご当地、動物など多岐に渡るジャンルをテレビ番組リサーチャー目線で発信しています。

ウェブサイト: http://www.nicheee.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング