【静岡県磐田市】参加型教育プログラム「SUNABANASHI」開催！子どもたちが駅前開発に挑戦

SUNABAは、ソミックマネージメントホールディングス(以下、SMHD)と共同で、今年の夏、東海地域では初開催となる「SUNABANASHI Iwata #1(以下SUNABANASHI)」を実施。

日程は7月21日(月・祝)、8月24日(日)で、会場は磐田駅前エリアおよびソミックマネージメントホールディングスを予定している。

新しい“まちづくり”のアプローチを実践

「SUNABANASHI」は、減少する「あそび場」である砂場を起点に、こども達が自らの住む街の社会課題を発見し、解決策を考える参加型教育プログラム。これまで福岡市や金沢市などで開催され、こども達自身が公共空間の課題を見つけ、アイデアをもって解決に挑む、新しい“まちづくり”のアプローチを実践してきた。

SMHDは「次世代へ笑顔をつなぐ」をパーパスに掲げ、社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会づくりに貢献している。こども達自身が地域の未来を描き、主体的に学ぶこのプログラムを開催することで、好奇心と創造性を尊重し、彼らが描く未来に寄り添い、「次世代へ笑顔をつなぐ」ことができると考え、共同開催に至ったという。

全2回のワークショップ形式で開催

全2回のワークショップ形式で実施される「SUNABANASHI」のテーマは、「知る」「考える」「解決する」の3ステップ。今回の磐田開催では、「SUNABANASHI」として初めて「駅前開発」をテーマに掲げている。磐田市および地元企業のSMHDと連携し、駅前空間の再設計や活用方法について、こども達自身が学び、考え、提案する2日間のワークショップを展開する。

未来を担うこども達が、地域の中心である駅前空間について主体的に関わり、まちの未来を描く挑戦。同プロジェクトを通じて、磐田の駅前にどんな未来が描かれるのか――。こども達の自由な発想と行動力が、まちを変える第一歩となるかもしれない。

参加対象は、遠州地域在住の小学4〜6年生で、参加費無料。事前申込制のため、下記のイベント申込フォームから申し込もう。

全国各地で「SUNABANASHI」を展開

SUNABAは、砂場造成・設計、教育事業、イベント企画・運営、地域プロジェクトのプロデュースを行っている企業。全国各地で「SUNABANASHI」を展開し、公園の社会課題解決に取り組んでいる。

これまでに砂場をフィールドにしたワークショップやまちづくりプロジェクトを通じて、地域の社会課題解決と次世代への持続可能な発展に貢献してきた。また、こども達の成長をサポートするイベント運営やクリエイティブマネジメントにも積極的に取り組み、新しい価値の創出を目指しているという。

ソミックマネージメントホールディングスについて

ソミックマネージメントホールディングスは、ソミック石川のボールジョイント、ソミックアドバンスのロータリーダンパーなど、世界トップクラスの技術をもつソミックグループ全体の事業統括を行っている。

自動車のあり方が大きく変わるなか、さまざまな業種のパートナーと社会課題解決につながる活動や事業創出に積極的に取り組むとともに、世界中の人々が「創造・未来・挑戦」できる社会=SOMIC SOCIETYの実現に挑戦している。

参加対象となる子どもがいる家庭は、「SUNABANASHI Iwata #1」についてチェックしてみては。

■SUNABANASHI Iwata #1
日時：7月21日(月・祝)、8月24日(日)10:00〜17:00
会場：ソミックマネージメントホールディングスおよび磐田駅前エリア
ソミックマネージメントホールディングス住所：静岡県磐田市中泉1丁目1-1
SUNABANASHI 公式HP：https://www.sunabanashi.com
イベントページ：https://sunabanashi.com/iwata2025.html

(ソルトピーチ)

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