80年以上に渡り愛され続ける伝説の映画『ピノキオ』 意外と知らないトリビアを5つご紹介

これまで、美しいメロディーと共に数々の名曲を世に贈りだしてきたディズニー。その中でも全世界の誰もが必ず一度は 耳にした事のある珠玉の名曲「星に願いを( When You Wish U pon a Star )」を生んだ名作アニメーション『ピノキオ』 が 実写映画化。 ディズニーが魅力あふれるキャラクターと映像美、珠玉の名曲で魅了するファンタジックな 作品 『ピノキオ』が9月8日(木)よりディズニー公式動画配信サービス・デ
ィズニープラス独占で日米同時配信開始となります。

80年以上も愛され続け世界中で知らない人はいないピノキオ。ピノキオにまつわる意外と知られていないトリビア5つをご紹介。一つ目は、ディズニーを象徴する楽曲「星に願いを」はディズニー史上初のアカデミー賞歌曲賞を受賞した楽曲であること。ディズニーと言えば 『リトル・マーメイド』の「アンダー・ザ・シー」や 『美女と野獣』の「ビューティー・アンド・ザ・ビースト」、『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド 」、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」など、数々の楽曲でアカデミー賞を受賞しています。

その先駆けとなり最初に受賞したのが“夢は願えば叶う”というメッセージが詰まった「星に願いを」であり、世代を超えて現代でも愛されている。 二つ目は「星に願いを」を初めて歌ったキャラクターはジミニー・クリケットであること。 ジミニー・クリケットと言えば、純真無垢なピノキオに善悪を教え正しい方向に導くコオロギのキャラクター。 アニメーション版ではジミニーが「星に願いを」を歌うシーンから物語が始まっていきます。 三つ目は東京ディズニーリゾートで新人教育を行うキャストが身に着けるピンの絵柄がジミニー・クリケットなこと。 これは、ジミニーが純真無垢なピノキオを良き方向に導くということから採用されています。

四つ目はゼペットじいさんの飼い猫フィガロは、人気ゆえに主人公の短編アニメーションが製作されていること。愛くるしく可愛い猫のフィガロはウォルト・ディズニー自身がお気に入りのキャラクターだった。アニメーション版『ピノキオ』に登場するや人気となり、フィガロが主人公の短編アニメーション『子ねこのフィガロ』や『フィガロとフランキー』などのシリーズが製作され、『子ねこのフィガロ』で はミニーマウスの飼い猫として登場 している 。 五つ目は 漫画界の巨匠・手塚治虫が ディズニー・アニメーションの 『ピノキオ』を好きすぎて勝手に漫画化したことがあること。 手塚治虫はディズニー作品が大好きで、多大な影響を受けており、 1951年に手塚治虫が手掛けた『ピノキオ』が出版されています。

1940年にアニメーション版が公開されて以来、現代にまで愛され続け影響を与えている『ピノキオ』。そんな本作がついに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキス監督の手によって実写化。一人孤独に暮らす風変わりなおじいさんゼペット。ある晩、妖精ブルー・フェアリーが現れ、木彫りの人形に命を授ける。ゼペットは戸惑いながらも人形にピノキオと名付け可愛がり、ピノキオも「本物の人間の子供になりたい」という願いを持つ。しかし純真無垢で何も知らないピノキオにはあらゆる誘惑や 試練が襲い掛かるのだった…。

夢と魔法のファンタジックな世界観とともに、 80 年の時を超えついに実写化されたゼペットとピノキオの“願いを叶える物語”は、現代を生きる世界中の人々に勇気と感動を届ける。 ロバート・ゼメキスと名優トム・ハンクスの手で 2022 年、ファンタジックによみがえる実写映画『ピノキオ』は9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始。

(C)2022 Disney and related entities

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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