お盆シーズンに考えたい、もし自分の大切な人がなくなったら? を疑似体験できるアート展「読むジュエリー展」

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お盆シーズンの2022年8月4日(木)~17日(水)、東京・世田谷の二子玉川 蔦屋家電で「読むジュエリー展」が開催されています。テーマは「自分の大切な人がなくなったら?」を疑似体験できるというものです。

新型コロナウイルスの感染拡大や多発する自然災害など、身近な人が突然亡くなってしまうといったケースも他人事ではない時代です。死との向き合い方について多様化が求められる時代に、「ソウルジュエリー」を展開する大野屋が開催する「読むジュエリー展」とは、いったいどんなアート展なのでしょうか。

大野屋「ソウルジュエリー」は大切な人の遺骨を身に着けるアクセサリー

霊園の造成企画や分譲受託、管理・運営の受託などを手掛ける株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都立川市)では10年以上、遺骨や遺品を身に着ける「ソウルジュエリー」を展開しています。いわゆる「手元供養」といったもので、故人の遺灰や形見などを身近に置き、供養するためのアイテムです。

従来、故人を偲び、供養するのはお盆シーズンのお墓参りが一般的とされてきました。もちろん、今でもそういった習慣は大切に受け継がれていますが、お墓の場所が遠いといったケースも少なくありません。そのため、簡易的に「仏壇」という形で自宅に設置し、お線香を上げてお参りするといった供養も行われています。

ただ、住まいの洋風化など、仏壇を家に置かない人も増えてきました。そこで大野屋が提案するのが、常に大切な人の遺骨を身に着ける「ソウルジュエリー」です。

この「ソウルジュエリー」は、大野屋の直営店とオンラインストアだけでなく、全国の葬儀社や石材店、仏壇店などでも販売されており、累計13万アイテム以上の販売実績があります。特に新型コロナウイルスの感染拡大以降の2021年には、2010年の約10倍の売り上げを記録したそうです。

展開するのは遺骨ペンダントやリング、ブレスレット、ブローチなどさまざまなアイテムで、お葬式やお墓の管理受託などを手掛ける大野屋だからこそ提供可能なサービスです。

ソウルジュエリーによって気持ちが軽くなったという多くの人の声をアート展に

ソウルジュエリーを身に着けることで、「気持ちが軽くなった」「納骨の決断ができた」など気持ちの変化が訪れたという人の声が多く寄せられた大野屋は、死との向き合い方に希望とも取れる気持ちの変化を感じたそうです。そこで、お盆の時期に合わせて、より多くの人に死と向き合う「読むジュエリー展」の開催を企画しました。会場は東京・世田谷の二子玉川 蔦屋家電(2階 E-room2)で、会期は2022年8月4日(木)~8月17日(水)。なお、入場は無料となっています。

多くの一般の方に、大切な人を喪った悲しみとどのように向き合い、そこから気持ちを変化させていくべきかを考える場として、二子玉川 蔦屋家電を会場に選んだそうです。数々のソウルジュエリーとともに、大野屋に寄せられた声をメッセージボードとして展示しています。

さらに、もし自分の大切な人が亡くなってしまったら? という悲しい出来事に向き合うための心構えを描いた絵本「かけら」の原本や原画を展示。これは、近年注目を集めている「大人のための絵本」で、ソウルジュエリーを手にした人たちのエピソードを元に、続 彩さんの文といわさきゆいさんの絵で表現されています。「かけら」というタイトルは、ソウルジュエリーに収められた大切な人の遺骨の一部ということを表現したものだそうです。

絵本「かけら」の販売は行われていませんが、展示会場には複数の絵本が展示され、実際に手に取って読むことが可能です。また、中綴じの小冊子として作られた「かけら」(中身も同じもの)も先着で配布も行っているとのことです。

絵本とソウルジュエリーを展示する「読むジュエリー展」は、過去に大切な人を喪って立ち直れずにいる人、あるいは今後訪れるであろう大切な人との別れを疑似体験できる貴重なイベントです。お盆シーズンのこの時期だからこそ、改めて死と死別の哀しさ、そこから自分とどう向き合うかについて考えるきっかけにしてみませんか。

読むジュエリー展

開催日時:2022年8月4日(木)~ 8月17日 (水)11:00~18:00
会場:二子玉川 蔦屋家電 2F E-room2
入場無料
特設サイト:https://story.souljewelry.jp/

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