【速報】「2022年ノンフィクション本大賞」ノミネート6作品が決定! 『嫌われた監督』や『さよなら、野口健』など注目作が並ぶ
ヤフー株式会社が運営する日本最大級のインターネットニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」と、書店員が「面白かった」「お客様に勧めたい」と思った本への投票で決定する「本屋大賞」が連携した「Yahoo!ニュース | 本屋大賞 2022年ノンフィクション本大賞」。そのノミネート作品が、7月26日(火)に特設サイト上で発表されました。
ノンフィクション本のおもしろさや豊かさをもっと体験して欲しいということから始まった「2022年ノンフィクション本大賞」は、2022年で5回目を迎えます。対象となる作品は、2021年7月~2022年6月に日本で発行された国内作家によるノンフィクション本(新書および海外作品の翻訳本は対象外)です。作品を選ぶのは「本屋大賞」と同じく、新刊を扱っている書店の書店員さんであることが大きなポイントとなっております。
集計の結果、絞り込まれたノミネート作品は以下のとおりです。
■2022年ノンフィクション本大賞ノミネート(作品五十音順)
『朝日新聞政治部』鮫島浩/講談社
『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』鈴木忠平/文藝春秋
『さよなら、野口健』小林元喜/集英社インターナショナル
『ソ連兵へ差し出された娘たち』平井美帆/集英社
『妻はサバイバー』永田豊隆/朝日新聞出版
『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』川内有緒/集英社インターナショナル
過去に大賞を受賞した作品は、2019年のブレイディみかこさんによる『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』や、2021年の上間陽子さんによる『海をあげる』などがあり、多くの人の心をつかみました。さまざまな出来事があった今年の「2022年ノンフィクション本大賞」では、どんな作品が選ばれるのでしょうか。
大賞作品の発表は11月上旬を予定しています。詳しい日時は後日公開されますので、以下の特設サイトから最新情報をご確認ください。
■Yahoo!ニュース | 本屋大賞 2022年ノンフィクション本大賞 特設サイト
https://news.yahoo.co.jp/nonfiction/
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