驚愕の一杯!市内ではなく京都府内の「爆旨ラーメン店」が今激アツい!

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どうも、最近ラーメン三昧のライター・丸野裕行です。

前回は京都山科区民が愛してやまない「超旨ラーメン」の数々をご紹介いたしました《京都ラーメンシリーズ》、今回は最近盛り上がっている京都市内ではない、京都府内のラーメンをどど~んとご紹介したいと思います。全国各地でとんでもない量のラーメンを食べ歩く、Webサイトや雑誌、書籍で活躍するラーメンライターさんにご教示いただいた、京都府下にある“爆旨ラーメン店”を3軒ご紹介したいと思っています!

連載:京都ラーメンシリーズ
https://getnews.jp/search/%E4%B8%B8%E9%87%8E%E3%80%80%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3

筆者も実食して大満足した「お店の熱意と工夫、涙ぐましい努力が詰まった一杯を食せる京都ラーメン」の数々、あなたも実際にお店に足を運んで食べているような感覚で画像と合わせてお楽しみください!

ではいきましょう!

長岡京市神足 『風来房』

JR長岡天神駅徒歩10分ほどのところにあるのが、つけ担々麺専門店であるこのお店。担々麺をまさに極めたような完成型の美味しさ。メニューといえば、白ゴマを使ったつけ担々麺である「白虎」、黒ゴマ使用のつけ担々麺「玄武」、酸味と辛みがあるつけ担々麺「朱雀」、カレー風味つけ担々麺「黄龍」、強い辛味のつけ担々麺「鳳凰」、うま辛肉味噌の丼もの「肉味噌飯」

うだるような暑さの中、特にお客さんを魅了しているのが夏季限定の冷やし担々麺である≪青龍≫。青龍は、7月~8月限定メニューで、ナッツの香りが漂うスープ、ゴマの風味も合わさっているので素晴らしい香りがします。

そこに中太ストレートの麵が浮かび、具材としては、肉味噌、シャキッとした水菜、極太のメンマ。味噌をちょっとずつ溶かし込んで味変を楽しみながらその味を堪能できます。旨い、ただそれだけ。というか、ほかの言葉が見つかりません。

店名:『風来房』
住所:京都府長岡京市神足大張8番地 1F
TEL:075-951-1747
営業時間:11:30~15:00(L.O/14:45)、18:00~21:00(L.O/20:45)
定休日:不定休※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください

向日市上植野町 『味見鶏まるめん』

向町警察署がある西向日駅から少し歩くと西側にあるのがこのラーメン店になります。このお店は、化学調味料を使用していない、あっさりとした中にコクがある「無化調ラーメン」の専門店です。化学調味料を使っていないので、旨味を出すのに苦労するというんですが、果たしてどんなお味なのでしょうか?

こちらで頼んだのは、≪無化調だしラーメン≫。同行したライターさんは≪無化調背油醤油ラーメン≫をオーダー。注文から10分ほどでどんぶりが到着! 添えられているのは、沖縄ではメジャーな香辛料で泡盛で赤唐辛子を漬けた島とうがらしです。とにかく気になる無化調のスープからいただきます。

まったくしつこさを感じない澄んだ醤油スープは、微かにだしの味がするスープ。これは旨い。このスープを蓮華ですくい、島とうがらしをひと垂らし。スッと飲んでみるとさわやかなスープに様変わりします。酸味と辛み、泡盛の風味。いいじゃないですか。

麺は細いストレートで、スルスルっと喉に入っていきます。具材は、大きめの豚肩ロースのチャーシュー、わかめ、メンマ、卵、ネギなどが入り、その歯ごたえで飽きさせません。友人のライターさんの無化調背油醤油ラーメンは大量の背油が入った白濁スープ。旨いとぼそりとひと言。見た目で分かりますよ、そりゃ。

店名:『味見鶏まるめん』
住所:京都府向日市上植野町上川原7-8
TEL:075-933-2226
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:40)/18:30~22:00(L.O.21:40)※スープの売り切れ次第閉店
定休日:月曜日

久世郡久御山町 『ガッツKラーメン』

京都に新しい業態のラーメン店ができました。それがこのお店。なんと、朝はモツ煮定食が食べられ、昼は一般的な食べやすいラーメン、夜は二郎系のこってり濃厚なラーメンがいただけるというひと粒で3度おいしいお店なんです。

今回筆者が訪れた時間は20時過ぎでしたので、食したのは≪ガッツラーメン醤油≫を野菜マシマシ、背脂多め、ニンニクマシマシでいただいたわけなんですが、これがなんとトッピング完全無料!

着座して、十数分。到着した丼はまさに二郎系といえる圧巻の見た目。山盛り野菜にニンニク、背脂がたっぷり盛り付けられ、お客さんに食べられるのを今か今かと待っているわけです。キャベツともやしのツートンカラーに、濃いめの豚骨スープに醤油の風味、背脂からにじみ出る油分が混然一体となっています。ニンニクの風味も混ざり合い、とてつもない二郎系ワールドが構築されているわけですね。

しかも、二郎系のタレとよく絡むざらついた表面の太麺ではなく、全粒粉が入った平打の中太麺を使用。フェトチーネパスタのようなモチモチ食感の麺が、これまた旨い! 厚切りチャーシューは皮付き豚バラ肉。肉の旨味、脂の甘みが豚皮から広がるというめちゃくちゃおいしいチャーシューなんですね。たっぷり野菜で腹持ちもよく素晴らしいお味でした。こちらは家系ラーメンもやっておられるのですが、そちらもかなり旨いです。

店名:『ガッツKラーメン』
住所:京都府久世郡久御山町田井新荒見50
営業時間:朝飯 6:00~10:00 昼飯 10:00~14:00 夜飯 17:00~22:00
定休日:不定休

(執筆者: 丸野裕行)

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