映画祭「カリコレ2022」開催決定 鶴田法男監督の中国ホラー『戦慄のリンク』などがラインナップ
新宿のミニシアター・新宿シネマカリテの映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション®2022」が開催決定。期間は7月15日~8月11日の4週間。ジャンルや国を越えた選りすぐりの新作・旧作を上映する。第一弾ラインナップが解禁された。
今年のオープニング作品には、Jホラーの父・鶴田法男監督が中国で撮ったAIサスペンス・ホラー『戦慄のリンク』が決定した。マ・ボヨンによるスリラー小説「彼女はQQで死んだ(原題直訳)」を原作としており、謎のネット小説を読んだ者が小説と同じ死に方をするというストーリー。すでに中国全土5,000館で上映され、日本公開が待ち望まれていた一作だ。
そのほかのラインナップは、怒り狂った元カレに閉じ込められた母親が、取り残された子供たちを救うために脱出を試みるスリラー『トジコメ』(原題:SHUT IN)、不気味なハロウィンのミームから惨劇が巻き起こるホラー映画『ハロウィン 悪魔のウイルス』(原題:Halloween Party)、ニコラス・ケイジが奪われた豚を奪還する主人公を演じるドラマ『PIG(原題)』など。すべての上映作品は追って発表される。
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション®2022」
開催期間:7月15日(金)~8月11日(木) 4週間
開催場所:新宿シネマカリテ
入場料金::新作1,600円均一(リピート割で1,300円)、旧作 1,100円均一
http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2022
画像:『トジコメ』
画像:『ハロウィン 悪魔のウイルス』
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