若林正恭、ライブの手伝いで事務所の後輩芸人にギャラがつくようになったのは俺のお陰

若林正恭、ライブの手伝いで事務所の後輩芸人にギャラがつくようになったのは俺のお陰

16日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、自身が所属する事務所であるケイダッシュステージのネタライブで、手伝いにきた後輩芸人にギャラがつくようになったのは自身のおかげだと語った。

番組では若林と春日俊彰が、下積み時代の話をしていた。

現在はそうではないが、以前は事務所の芸人に対する扱いが全く違い、ふたりがまだ駆け出し芸人だったころは、お笑いのライブ手伝いなどにはギャラどころか交通費すら出なかったそう。若林は当時お台場にあったZepp Tokyoに、お笑いライブのビラを配りに行ったときのエピソードを「あと5日を1000円で過ごさないといけない時期よ。でぇ~、そこから往復で700円で、1000円ちょい全部持っていかれるのよ!」と回想した。

この苦い思い出を語った後に若林は「今はないですよ! チラシがないからな‥まず」と話し、「だって今、ライブ手伝いしたら手伝いのギャラ出るからね」と説明した。

春日はギャラが出ることを知らなかったらしく「え! それウチの事務所?」とコメント。すると若林は「それ俺が言ったんだよ!」とネタライブを手伝った芸人にギャラを出す制度は自分が提案したと明かしのだった。

若林はギャラを出すようにした理由について「だって先輩のライブ手伝うって、お金なんかもらったことないだろ!? で、前日言われるだろ! ああいうのって。そうするとバイト休まなきゃいけなくて、バイトの代わり頼まなきゃいけないじゃん‥で、見つかんなかったらバイトクビになったりするじゃん」と手伝いとは言ってもリスクが伴うものだからだとした。

なお、今はウーバーイーツなど、自由にできるアルバイトもあり、芸人として助かるようで、若林も「今はウーバーイーツがあるから。あるからって変だけど(笑)」と話した。

ちなみに春日は、ウーバーイーツのチラシを見た際にビックリしたそうで「ウーバーイーツに関わってる人へのインタビュー、なんかコメントがあってさ、思いっきりTAIGAさんでさ(笑)。ウーバーイーツ芸人」と春日がショーパブで働いていたときの先輩でピン芸人のTAIGAがウーバーイーツでバイトをしていた事実を告げ爆笑を誘ったのだった。


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