マライア・キャリー/ジョン・レジェンドなど、ケタンジ・ブラウン・ジャクソンの最高裁判事任命をSNSで祝福

マライア・キャリー/ジョン・レジェンドなど、ケタンジ・ブラウン・ジャクソンの最高裁判事任命をSNSで祝福

 2022年4月7日、米上院でケタンジ・ブラウン・ジャクソンが最高裁判事に承認され、初の黒人女性判事としての地位が確保されたことで歴史が塗り替えられた。

 51歳のジャクソンは、53対47で承認された。共和党からはスーザン・コリンズ(メイン州)、リサ・マコウスキー(アラスカ州)、ミット・ロムニー(ユタ州)の3票が加わった。新最高裁判事は、元は控訴裁判所判事で、連邦裁判官として9年の経験がある。故サーグッド・マーシャル、クラレンス・トーマスに続く3人目の黒人判事であり、女性としては6人目だ。現在、ソニア・ソトマイヨール、エレナ・ケイガン、エイミー・コニー・バレットら3人の女性が最高裁判事に就任しており、ジャクソンは50歳のバレットに次いで2番目に若いメンバーとなる。

 スティーブン・ブライヤー判事が今年の夏に退任するため、ジャクソンは彼の後任となる。

 この歴史的なニュースを受け、ブラック・コミュニティーにとって重要なこの一歩に多くの著名人がSNSで喜びの声をあげた。マライア・キャリーは「ジャクソン判事を紹介します……黒人女性初の最高裁判事」とツイートし、ジョン・レジェンドもまた、「ケタンジ・ブラウン・ジャクソンの歴史的で当然の最高裁判所への昇格を祝福します!」と投稿した。他にもリン=マニュエル・ミランダ、ジェニファー・ハドソン、ジェイソン・イズベルなども祝福メッセージを投稿している。

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