テイラー・スウィフト、アヴリル・ラヴィーンの新作リリースを祝して花束を贈る

テイラー・スウィフト、アヴリル・ラヴィーンの新作リリースを祝して花束を贈る

 どうやらテイラー・スウィフトは、アヴリル・ラヴィーンのニュー・アルバム『ラヴ・サックス』をとても気に入っているようだ。過去にアーティスト仲間や友人たちへ様々なプレゼントを贈ってきたテイラーが、アヴリルの最新作のリリースを祝して、彼女にフラワー・ブーケとメッセージ・カードを贈ったことが明らかになった。

 米E!ニュースによると、この贈り物の写真はアヴリルのインスタグラム・ストーリーズに投稿されており、ピンク、ホワイト、ピーチ色など春らしい彩りの花束に、「アヴリル、あなたの素晴らしいニュー・アルバムを聴きながら、キッチンで踊りまくっています!!本当に最高です、あなたのように。あなたの永遠のファン、テイラー」というメッセージが添えられていたそうだ。

 アヴリルは、先週金曜日にSiriusXMとPandoraによるスモール・ステージ・シリーズの一環として行われた、米LAのザ・ロキシーでのインティメイトなライブで、7thスタジオ・アルバム『ラヴ・サックス』のリリースを祝っていた。ポップ・パンク・プリンセスの異名を持つ37歳の彼女は、ファン人気の高い「Sk8er Boi」、「What the Hell」、「Girlfriend」、「Complicated」などのエネルギッシュなパフォーマンスで観客を魅了していた。

 アヴリルは、2019年のエモーショナルなアルバム『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』を経て、ロック・シーンへ帰還にしたことを、ライブ当日シャンパンを片手にアーティスト仲間たちと祝福した。ブリンク182のトラヴィス・バーカーは、パフォーマンスのうち4曲でドラムを担当し、恋人のモッド・サンとはコラボ曲「Flames」をデュエットすると、ステージ上でハグとキスをし、ラブラブぶりをアピールした。

 アルバム・リリースに際した米ビルボードとのインタビューで、アヴリルは「今回のアルバムに取り組む際、私がただ言ったのは“ポップ・パンク・アルバム、ロックンロール・アルバムが作りたいんだ。ピアノは弾きたくない。バラードも収録したくない。ただロックしたいんだ”ということです」と述べていた。「前作がとてもメロウでドラマチックで奥深く内省的だったこともあり……それはそれで美しいことで、自分が人生でいた地点であり、当時はそれが私に合っていました。けれど、昔のようにロックする準備ができていて、またライブのことを考えるようになりました。高校1年生の頃、(出身地の)カナダでは9年生ですが、CDが買える年頃になり、様々なバンドについて知るようになった時に、私が恋したのはこういった音楽だったんです」と彼女は振り返っていた。

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