ごちゃごちゃからの解放!引き出しの仕切りをDIYしよう

ごちゃごちゃからの解放!引き出しの仕切りをDIYしよう

すっきりと部屋を整えたいときに活躍してくれる引き出し収納。でも気がつくと中がごちゃごちゃで、何が入っているのか分からない、なんてこともありますよね。そこで今回は引き出しの仕切りのDIYをご紹介します。

ゆめうつつさん(@ututu.yume)
インテリアや料理など、飾らない日常を切り取った写真を投稿して人気を集めるインスタグラマー。素敵なおうち時間の過ごし方にたくさんのいいね!が寄せられています。
インスタグラム▶https://www.instagram.com/ututu.yume/

引き出しを整えて収納上手に!

引き出しの中は普段目につく場所じゃないので、ついついなんでも物を入れてしまって整理が後回しになってしまっていませんか?いざ片付けても、家族で使っているといつの間にかまた元通り散らかった状態に、なんてことも多いかもしれません。

そんな風に引き出しの中がごちゃごちゃになってしまうのは、物の定位置が決まっていないことが原因かも。そんな時は、いつも使っている引き出しに仕切りをプラスすると、どこに何を収納するのか明確になってすっきりと整えやすくなるはずですよ。

また仕切りを使うのと使わないのとでは、収納力にも大きな差が出てきます。限られた収納スペースなので仕切りを使って効率的に、たくさんの物を収納できると嬉しいですよね。

引き出しの仕切りと言うと、プラスチックケースを並べたり空き箱を利用したりしている人も多いかと思いますが、引き出しにぴったりと合ったサイズにならず、ケース自体が引き出しの中で動いてしまって使いにくかったり、デッドスペースができてしまっていることも。

そんな時は仕切りをDIYしてしまうのがおすすめです。ぴったりと合う仕切りを使えば見た目も美しく、気持ちのいいものになりますよ。

仕切りをつけた引き出しを一時的な目隠しとしてではなく、テーブルや家具の一部として意識することで、収納上手さんのような使いやすく整った引き出し収納ができるはずですよ。引き出し収納の第一歩だと思ってDIYにチャレンジしてみてくださいね。

場所別!引き出しの仕切りのアイデア

キッチンやリビング、クローゼットなど家の中にはたくさんの引き出しがありますよね。場所によって収納したいものや、取り出しやすさが異なるので、場所に合わせた仕切りを使用することが大切です。

まずは手軽にチャレンジできる仕切りのアイデアをご紹介します。参考にしてみてくださいね。

キッチン

キッチンの引き出しには食器を収納しなくてはなりません。割れたり傷が付かないためにも、取り出しやすく片付けやすい仕切りにすることが大切です。

そんな食器の収納にはブックエンドやアクリルスタンドを使った仕切りがおすすめです。収納したい食器の数や大きさに合わせてブックエンドやアクリルスタンドを置くだけで簡単に仕切りが完成!

幅を自由に変えることができるので、収納したい食器が変わったときにも便利なんです。すっきりと見せたいならスチール製のブックエンド、ナチュラルに見せたいなら木製のブックエンド、仕切りを目立たせたくないなら透明のアクリルスタンド、と好みに合わせて雰囲気を変えることができますよ。

リビング

リビングの机などの引き出しにはリモコンや筆記用具などを収納することが多いかと思います。よく使うものばかりなので、パッと見て何が入っているのか一目で分かるようにしたいですよね。
机の引き出しは深さがなく浅いので、ボックスティッシュの箱をアレンジした仕切りがおすすめです。引き出しの大きさに合わせていくつかの箱をテープでつなぎ合わせると簡単に仕切りが作れますよ。

さらに完成した仕切りにリメイクシートを貼れば、見た目が美しくなるだけでなく耐久性もアップするので試してみてください。汚れたら簡単に捨てられるのもこの仕切りの魅力ですね。

クローゼット

クローゼットの引き出しではシャツやセーターなどのトップスの収納にお困りの方が多いのではないでしょうか?たたんだ洋服を重ねるように収納すると、下にある洋服が取り出しにくくて不便ですよね。

そんなクローゼットの引き出しには、ホームセンターなどで購入できる突っ張り棒を使った仕切りがおすすめです。引き出しの中に突っ張り棒をすることで洋服を立てて収納することができて、取り出しやすく見やすい引き出しになりそうです。

また必要に応じて突っ張り棒の位置を変えればさまざまな大きさの洋服に対応できるのでオールシーズン活躍する仕切りになりますよ。

材料3つでDIYする引き出しの仕切り

ゆめうつつさんはダイニングテーブルの引き出しに普段よく使うカトラリーを収納しているのですが、使いやすいように引き出しの仕切りをDIYしています。

ホームセンターなどで手軽に購入できる木の板を使って仕切りを作っているのですが、ナチュラルな雰囲気がテーブルやインテリアにマッチしていてとても素敵なんですよ。板の長さや幅を変えれば、どんな引き出しにも対応できるのでぜひ試してみてくださいね。

材料

木の板(引き出しの深さに合わせた幅のもの)

木工用の接着剤

ノコギリ

作り方

まずは仕切りをDIYしたい引き出しの「どこに」「何を入れるのか」を決めて仕切りのサイズを決めます。

サイズが決まれば板をカットします。

実際に引き出しに板をあてて長さを確認しながら、板同士を接着し仕切りを組み立てます。

しっかりと接着剤が乾いて固定されていることを確認してから引き出しにセットして完成です。

ポイント

引き出しと仕切りは接着せずにはめるだけにしておくと、取り外したり、仕切りを作り直すときに便利です。引き出しの中で仕切りが動かないようにゆめうつつさんは隙間に合わせてカットした板をはめて固定しています。

カトラリーに傷が付いたり、引き出しが汚れないように仕切りの下にリメイクシートや布を引いておくのがおすすめ!見た目も華やかになりますよ。

おわりに

引き出し収納をもっと便利にする仕切りのアイデアやDIYをご紹介しました。いつでも整った収納にするためには使い心地のよさも大切です。使う頻度や掃除のしやすさなども意識してぴったりな引き出しの仕切りをDIYしてみてくださいね。

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Pacoma

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「Pacoma」はホームセンター系のフリーペーパーに出自を持つ、「暮らしの冒険」がテーマのライフスタイル系Webマガジン。ノウハウ記事からタレントの取材記事まで「暮らしを楽しむためのアイデア」をテーマに日々発信しています。

ウェブサイト: http://pacoma.jp/

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