京都の名店“新福菜館”の味をご家庭で! セブン-イレブンで新発売の傑作チルド麺!
access_time
createガジェ通ウェブライター
全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。各コンビニでしのぎを削るチルド麺戦争。セブン-イレブンでは2月22日より、地域限定で販売していた有名店監修のチルド麺を、販売エリアを拡大して提供するイベント「ご当地有名店麺大集合」を開催している。
この中から今回は「新福菜館本店監修 中華そば」をご紹介したい。“新福菜館”は京都を代表する老舗の名店。1938年に屋台からスタートし、京都駅前東塩小路に連日行列を作るお店だ。京都の醤油、京都の麺を使った一杯で、何と言っても真っ黒な醤油色のスープが特徴。中華そば、焼きめしともに真っ黒で、京都といえばここ、というファンも多いだろう。
今回のチルド麺は、まず見た目からしてチャーシューが丼を覆いつくしており、そそられるビジュアル。ラベルには英語で「Ramen with Pork & Vegetables in Chicken Broth & Soy Sauce」と書いてあり、外国人客も意識。
レンジでチンすれば完成。麺・具とスープがセパレートになっていて、スープの方に麺・具を移せば完成。下には真っ黒なスープが現れ、これだけでテンションが上がる。
見た目からは醤油辛いように見えるかもしれないが、鶏ガラ、豚ガラスープをベースに醤油がじんわり効いてくるノスタルジックな味わい。麺も啜り心地の良い麺で、チルド麺とは思えない仕上がりだ。チャーシューもしっかり肉の旨味が詰まっており、美味しい。
最後に余ったスープで焼きめしを作ったら最高かもしれない。
相変わらず企業努力の見える一杯に感服。この本気さでこれからも各地の名店の味をお茶の間に届けてほしい。
(執筆者: 井手隊長)
access_time
createガジェ通ウェブライター
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。